家づくり西方設計

超高性能木造3階事務所

超高性能木造3階事務所、だんだん固まってきました。

熱橋を防ぐ収まりの集合体にしたい。

湿度を考えた換気と暖冷房にしたい。それは、できる限り簡素にしたい。

キスの天婦羅

昨日の祭日に東京下町生まれ育ちの娘婿が海釣り（海辺）でキスを釣ってきた。

早速、キスの天婦羅だ。

おいしい。

2歳の孫娘もおいしいのを分かって大好物である。

赤ナマハゲ秋田杉のシルバーグレイ

築2年半のQ1住宅モデル能代の外装のファサードラタンの、

赤ナマハゲ秋田杉は綺麗に一様なシルバーグレイになっている。

庇があると雨がかりの差異でムラになる。

雨がかりが一様ならまだらにならない。

庇はなくても、下地で漏水対策をしている。

実績を積んでいて漏水はない。

そもそもが、ファサードラタンである。

道の駅ふたついのオープン１周

道の駅ふたついのオープン１周年記念の3日目に行ってきました。

あの広い駐車場が満車でした。

嬉しいことに、１周年前に来場者100万人を突破しています。

能代山本地域で100万人を集客する、人が集まる施設は祭りはありません。

地域の賑わいのヒントになればと思っています。

昼食を家で食べていましたが、屋台の大好きな鶴形蕎麦を食べました。蕎麦がきを延して切った、単純で素朴な歯ごたえと喉越しの心地よい味の麺です。

7月15日天空日射遮蔽

今日の7月15日の外付ブラインドによる天空日射遮蔽。

夏季の日射の６割から７割は天空日射である。

これを遮蔽する外付ブラインド。

スラットを閉じ、

天空日射と直達日射を遮蔽する。

床下エアコン冷暖でなく、

ナイトパージで、

床下コンクリートに令蓄され、23℃ほどの冷気を床上の居間上などに押し上げる。

外付ブラインドを開けると。

スラットを横にすると、直達日射は遮蔽できるが、天空日射は遮蔽できない。

新住協の中欧研修

新住協の中欧研修の紹介です。
豊かな地域のフォアアールベルクを目指して、小さなシリーズです。
小さな工務店、小さなアトリエ建築家、小さな製材所、小さな部品メーカー、小さなエネルギー、小さな他、他です。
地域が豊かになりたいです。

空梅雨で凌ぎ易い季節

能代は空梅雨で、
通風が楽しめ、ナイトパージが良く効き凌ぎ易い季節。

上のグラフは屋外の温度。
最高気温が27℃〜28℃。
最低気温が18℃前後。

下のグラフは屋外の湿度。
最高湿度が75％〜80％。
最低湿度が55％〜60％。

北東北の家づくり

新住協の北東北の雑誌に掲載される5,000字の４ページ分の「北東北の家づくり」についての文章を書いている。
種々、考えさせられる。

北東北とは青森県、岩手県、秋田県である。冬の気候は寒さや積雪の厳しさがある。
しかし、縄文時代の海進時は、気温が今より１℃から２℃高く温暖で、海面が今より2〜3m高かったそうだ。
その頃の北東北の冬は厳しくなく生活するには豊かで天国だったろう。
現在は低温化で冬の寒さや積雪の厳しさがあるが、高性能なQ1住宅で解決できている。

夏は、熱帯夜が秋田県で数日、青森県、岩手県ではほとんどない。ナイトパージや通風をフル活用して心地よく凌ぎ易い。
そんな日々が空梅雨で長く続いている。東京以西ではナイトパージや通風は期待できないだろう。

Q1モデル住宅の庭や、アトリの芝置屋根や庭の木々や芝生に潅水を楽しみながらしている。
芝置屋根のこれから花が咲くユリ根（小鬼百合）、花が咲き始めている甘草、庭の山菜のミズ、どんぐりから芽生えたばかりのクヌギ、ブナの盆栽などは気を使っている。
能代では自生しているクヌギは見られない。

峰浜地区総合こども園

峰浜地区総合こども園の工事が始まる。
地縄。

設計：設計チーム木（協）

雨が降らない、芝置屋根は元気

雨が降らないが、アトリエの芝置屋根は元気です。
冬は枯れ野原でしたが、再生能力にただ感心するのみです。

芝置屋根の食用のコオニユリの花はもう少しばかりで咲きます。
真狩や幕別の球根です。
食用ですが、恩師の室蘭のふくろう文庫の山下さんと幕別の工務店の岡本さんからい頂き、もったいなく食べれません。
Q1モデル住宅と自宅にも植えています。
自宅のは花が咲いています。

同じく芝置屋根のカンゾウの花は咲き始めています。
乾燥に強いカンゾウだが、
ダレたので、潅水しています。