家づくり西方設計

Q1住宅青森松原：地盤改良工事

現場からの写真です。

Q1住宅弘前：芝置屋根の土のせ

Q1住宅弘前：木造屋根に土をのせ芝置屋根になります。

設計：西方設計

施工：小松建築

芝置屋根施工：大類造苑

芝置屋根に土をのせる。

カーテンウォール180616-2

超大型の木造建築を計画中で、

一番の問題は、

全面ガラス張りの木のカーテンウォールの開発である。

木部の耐久耐候性が最も問われる。

液体ガラスに疑問をもっていたが、

その解決策に出会えた。

栗原の佐竹さんの紹介である。

環境共生建材システムの小島さんの「木質改質機能材」である。

カーテンウォール開発180616

木造住宅用と大型木造用のカーテンウォールを考えている。

写真は栗原で開発したもので、佐竹さんから説明を受けた。

これを生かして断熱材や外付ブラインドのカーテンウォールの仕組みを考える。

金具でセッテングでき、クリアランスが確保でき層間変位についていける。

Q１住宅能代住吉町：ちょっとした工夫

強い屋根面剛性を得るのに構造垂木を登り梁などに落とし込んでいた。

上の写真はコストを考え木材をいかに少なく使うかで、

桁は構造計算から105角から120角であった。

そうすると垂木の周囲を1本1本それぞれ防湿・気密テープで補修しなければならない。

これを下の写真のように桁成を180mmにすると、

防湿・気密シートの上端部を防湿・気密テープ一直線上にで止めれば良い。

手間が少なく、気密が上がるだろう。

建築物理の断熱・気密、水、水蒸気、エネルギー

構造

建築生物

持続可能

各要素を踏まえた前例がない構法や納まりを考えざるえない。

その35年間の連続と積み重ねである。

能代住吉町の家：内部充填断熱施工

屋根の付加断熱、外壁の付加断熱が終わり、

内部の充填断熱の施工になっている。

外壁はHGGW20K厚さ210mm。

防湿・気密シートの施工。

屋根の構造垂木間の充填断熱施工。

垂木は登り梁に落とし込み屋根面剛性を担っている。

屋根はHGGW20K厚さ300mm。

苔ブーム

昨日14日の所ジョウジのTVで苔のブームの特集をしていた。

RealZEH・Q1住宅モデル能代とアトリエの苔です。

作庭は大類造苑。

RealZEH・Q1住宅モデル能代のビオトープの周囲は苔である。

アトリエの庭にあるブナの盆栽の苔。

ビロード状で鮮やかな明るい緑色で美しい。

Q1住宅青森松原：地盤改良の杭打ち始まる

大きな変更が3度で、ここまで来るのに2年半かかった。

写真は地盤改良報告書から転載です。

寒い異常天候

雨と曇天が続き寒い。
6月中旬なのに外気温は15℃前後。
異常天候だが、昨年もこうだった。
自宅は暖房している。
Q値1.5のアトリエは昨日に暖房した。
RealZEH・Q1住宅モデル能代は暖房していない。

上のグラフは外気温、15℃前後。
下はRealZEH・Q1住宅モデル能代の居間の室温、21℃前後。

RealZEH・Q1住宅モデル能代の庭のアブラムシ対策

ヤマモミジのアブラムシと天敵のてんとう虫の幼虫。