家づくり西方設計:床下エアコン暖冷房基礎
2016-05-09T11:44:17+09:00
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家づくり
Excite Blog
扁平地中梁の有限要素法と許容応力計法
http://nisi93.exblog.jp/24246127/
2016-03-24T13:31:00+09:00
2016-03-25T11:08:14+09:00
2016-03-24T13:31:06+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
床下に立ち上がりが無いオープンな床下空間にするのに、
円筒扁平地中梁ベタ基礎を採用している。
個別にそれぞれ担当所員の意匠屋が燃費計算と共に許容応力構造計算をしている。
鎌田先生がから下記の説明の、
有限要素法構造計算をすることを聞いた。
意匠屋ができる事なのだろうか。
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スラブ下断熱材と地盤改良の熱損失の問題:新住協北海道支部大会
http://nisi93.exblog.jp/24242642/
2016-03-23T04:44:00+09:00
2016-03-24T13:58:01+09:00
2016-03-23T04:44:12+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
その内の一つ。
鎌田先生が発表したスラブ下の断熱材と地盤改良の熱損失の問題である。
これまでは、鎌田案で、
断熱材を欠損させ、地盤改良の頭が直接に基礎底盤に接するのではなく、
断熱欠損がないように、
全面断熱材敷き込みの下にパンチングしない厚さの捨てコンクリートを打ち、
その下に地盤改良の頭を接した。
しかし、今回の鎌田先生の発表では、
三次元非定常熱伝導モデルの熱解析から熱損失が5%程度であり、
上記のパンチングしない厚さの捨てコンクリート工法の必要がない判断だった。
私の所で簡易に面積案分すると4%程度である。
外周部の断熱材欠損部分で結露の恐れがあるが、
スカート断熱材状にすると結露の恐れが少なくなる。
この部分の温度分布と結露の解析が欲しい。
底盤下に断熱材お全面に敷き込まない場合は5割程度の熱損失のアップになる。
新住協鎌田先生資料
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床下エアコンの効率
http://nisi93.exblog.jp/24154468/
2016-02-20T14:39:00+09:00
2016-03-24T14:00:04+09:00
2016-02-20T14:39:47+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
エアコンの効率は、
「ほどほどの温度で用が足せ
少ない熱量を運ぶだけなら
温度リフトは小さくて済み
エネルギー効率が向上する」
居間の室温は21℃。
エアコンの温度設定は22℃。
エアコンからの吹き出し部分は41.2℃。
この温度を25℃前後のエアコンが欲しい。
リターン部分は当然ながら室温になっている。
リターン部分と吹き出し部分の分離がうまく行われている。
エアコンから2mの所の床表面温度23.6℃。
エアコンから5m所の床表面温度22.1℃。写真は前先生の撮影と提供。
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床下エアコン暖房を前先生が激写
http://nisi93.exblog.jp/24116468/
2016-02-07T07:13:00+09:00
2016-05-09T11:44:17+09:00
2016-02-07T07:17:33+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
今日から、秋田エコハウス尽くし。西方さんと前先生と。
前先生が床下をクロールで進んで撮影したという、本日の自信作は、床下エアコンの温風がきれいに流れている
写真。
西方流床下エアコンの効果が証明されました。
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防蟻パフォームガード基礎断熱型枠
http://nisi93.exblog.jp/22890278/
2015-03-19T15:30:00+09:00
2015-03-19T15:30:46+09:00
2015-03-19T15:30:46+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
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床下エアコン暖冷房と専用基礎(コラム扁平梁)
http://nisi93.exblog.jp/22846539/
2015-03-02T11:54:00+09:00
2015-03-02T16:30:49+09:00
2015-03-02T11:54:48+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
「床下エアコン暖冷房と専用基礎(コラム扁平梁)」が掲載されました。
概論編になります。
住まいと環境 東北フォーラム 事務局
〒980-0821宮城県仙台市青葉区春日町3-8
春日町ファインビル4F
TEL 022-221-9042 FAX 022-221-9243
E-mail htoenv@rio.odn.ne.jp
URL http://www1.odn.ne.jp/~htoenv
担当◇柴田
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東北式防蟻基礎断熱型枠
http://nisi93.exblog.jp/22712771/
2015-01-08T17:56:00+09:00
2015-01-13T13:28:54+09:00
2015-01-08T17:56:45+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
これまでの合板等の型枠を用いたパフォームガードの方式。
持ち込まれた実物。
図面化すると。この図ではスカート断熱仕様です。 鎌田式(北海道式)断熱型枠。防蟻加工がないので本州以西では困難だ。
スカート断熱がなされている。
鎌田先生の説明。
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ベタ基礎下の断熱材の有無のシミュレーション
http://nisi93.exblog.jp/22635854/
2014-12-09T13:32:00+09:00
2014-12-09T13:52:18+09:00
2014-12-09T13:32:05+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
西方設計の標準基礎断熱。コンクリート底盤下の断熱材のホウ酸防蟻EPS厚100mmと底盤と扁平地中梁の配筋。床下エアコン暖冷房基礎断熱の完成。
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床下エアコン暖冷房専用基礎 5 現在の標準基礎仕様
http://nisi93.exblog.jp/22199634/
2014-07-14T11:22:00+09:00
2014-08-16T05:39:07+09:00
2014-07-14T11:22:15+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
最後に、現在の標準の基礎仕様を紹介する。
底盤は200〜250mm。
鎌田先生からは、10年ほど前からベタ基礎の地中梁の出っ張りをなくすることを相談されていて解決できないでいたが、昨年にやっと解決しました。 何のことはなく、ベタ基礎というと地耐力が20kN以上で、なければ地盤改良をして地耐力が20kN以上にするが、この地耐力では出っ張りをなくすることができないが、地盤改良で地耐力を30kN以上にするとスラブと同じ厚さ(200mm)内の扁平梁が可能なことが分かりました。
地耐力が30kN以上なら布基礎で良いのですが、ベタ基礎の根切り深さ120mmが有効です。
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床下エアコン冷暖房専用基礎 4 地熱利用熱交換換気システムと床下エアコン暖冷房との組み合わせ
http://nisi93.exblog.jp/22082756/
2014-06-05T14:30:00+09:00
2014-06-05T19:05:31+09:00
2014-06-05T14:30:54+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
2回目:コラム+シングル配筋扁平梁
3回目:その他 砕石地業目潰し砂
4回目:地熱利用熱交換換気システムのマーベックスと床下エアコン暖冷房との組み合わせ
5回目:床下エアコン暖冷房基礎の変遷
の予定。
地熱利用熱交換換気システム(マーベックス)と床下エアコン暖冷房との組み合わせ。
冷房(暖房)の場合は床下から床上に冷気(暖気)を上げるには、エアコンだけの送風力だけでは足りないので、熱交換換気システムの送風力をうまく利用している。
床下空間はエアコンからの吹き出しと熱交換換気システム(マーベックス)からの吹き出しで正圧になり、居室空間は熱交換換気システム(マーベックス)への吸い込み(排気)で負圧になっているので、エアコンとマーベックスの送風量だけ床下から居室に暖気や冷気が供給される。
冬期は地熱(蓄熱)利用+エアコン暖房。
夏期は冷地熱(蓄熱)利用+エアコン冷房。]]>
床下エアコン冷暖房専用基礎 3 その他 砂利地業目潰し砂
http://nisi93.exblog.jp/22041935/
2014-05-23T16:30:00+09:00
2014-06-05T13:49:23+09:00
2014-05-23T16:30:47+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
2回目:コラム+シングル配筋扁平梁
3回目:その他 砕石地業目潰し砂
4回目:地熱利用熱交換換気システムと床下エアコン暖房との組み合わせ
新住協の研修会で私が床下暖冷房専用基礎を説明している最中に、鎌田先生から砕石地業に捨てコンクリートを打設する場合は砕石と砕石の間にコンクリートが入り込むのではないか、それにはどう対応するのだろうかと素直な気持ちで聞かれました。
私はPPの写真にあるように目つぶし砂で敷きならし砕石地業の表面の空隙と凸凹を解消すると答えました。
それに対応して、会場からそうではなく、砂で水締めするのだと言い張る人がいました。時間がもったいないので後で調べますと流し、休憩時間にその人に説明しました。
砂を水締めするのは砂地業であって砕石地業ではない事を言いましたが、水締めをするのだと言い張ります。
そして出してきたのがN社の現場施工品質監査システムのパンフレットで、そこではそうなのだと言い張ります。仕様書が40ページもあるのだと言います。その人はそこの検査員だと言います。しかし、40ページの仕様書では全く書ききれないと思われます。
このN社の現場施工品質監査システムを私にすすめますと言われた。
事務所に帰ってから公共建築工事標準仕様書で調べましたが、砂利地業に防湿層を施工する場合は防湿層の下に目つぶし砂を敷きならすとあります。水締めは書かれていないので、建築学会のJASS 4 地業および基礎スラブ工事(解説) には砂利地業に水締めを用いてはならないとあります。
西方設計の図面に記載されていない事項は木造住宅仕様書(住宅金融支援機構)、公共建築工事標準仕様書(公共建築協会)に準拠し、不明な点は随時設計事務所と協議する事と明記しています。木造住宅仕様書は386ページ、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)は481ページあります。他に公共建築木造工事標準仕様書、建築工事管理指針、建築学会の仕様書などを参考にしています。
現場で水締めの検査をしたことがあるかと言われたので、砂地業では見た事はあるが、設計事務所の役目は現場管理ではなく工事監理と答えましたが、怪訝な顔つきをされました。]]>
床下エアコン冷暖房専用基礎 2 コラム+シングル配筋扁平梁
http://nisi93.exblog.jp/21994880/
2014-05-15T11:29:00+09:00
2014-06-05T13:41:32+09:00
2014-05-15T11:29:56+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
床下エアコン冷暖房専用基礎1コラム+シングル配筋扁平梁
5月22日の新住協総会研修会の時に発表する資料です。
ブログでは4回に分けます。
1回目:コラム+地中梁
2回目:コラム+シングル配筋扁平梁
3回目:地熱利用熱交換換気システムと床下エアコン暖房との組み合わせ。
4回目:その他。
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床下エアコン冷暖房専用基礎 1 コラム+地中梁
http://nisi93.exblog.jp/21994544/
2014-05-15T08:58:00+09:00
2014-06-05T13:40:40+09:00
2014-05-15T08:58:36+09:00
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床下エアコン暖冷房基礎
ブログでは4回に分けます。
1回目:コラム+地中梁
2回目:コラム+扁平梁
3回目:地熱利用熱交換換気システムと床下エアコン暖房との組み合わせ。
4回目:その他。
基本的な床下エアコン暖冷房専用基礎暖かい地域でのQ1住宅X-1寒川の実例。
神奈川県寒川町(茅ヶ崎の隣り町)。
1台の床下エアコンで暖房だけでなく全室冷房も行う。
冷房の仕組み
冷気は重く、エアコンの風力だけでは床下から2階まで流れにくいので、パイプファン+ダクトで簡易な方式に各個室に送風し、温度差がない。
冷地熱の利用で、1階の床面温度は25℃前後なので冷輻射で涼しい。暖房の仕組み
床下に設置されたエアコンの温風が基礎断熱のオープンな床下空間と床面とコンクリートを暖め蓄熱しながら床のガラリなどから放出され居室全体をゆっくりと暖める。床面が室温より数度暖かい低温輻射が快適になっている。
2回の個室にはパイプファン+ダクトで簡易な方式に各個室に送風し、温度差がない。
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