家づくり西方設計

Q1住宅-X1酒田：基礎完成

床下がオープンな床下エアコン暖房用基礎。現場からの写真。

Q1住宅-X1酒田：配筋検査

15日に酒田に配筋検査に行って来た。
床下空間がオープンな床下暖房用基礎。
白いのは防蟻パフォームガード（EPS=ビーズ発砲ポリスチレンフォーム）厚150mm。
断熱材が型枠になり断熱材が無い所が梁になる。底盤のコンクリートの厚さが150mmなので、梁成は300mm。

Q1住宅-X1酒田：工事が始まる

西方設計の看板が設置され、工事が始まる。
現場からの写真。

Q1住宅-X1酒田：地縄と地鎮祭

昨日は尾花沢の家と東根の家の打合せだった。
翌日は酒田の家の地鎮祭だったので、酒田のホテルに宿泊しようと思っていたのだが、能代の家に帰った。

今朝は昨日と同様に６時半に車で出かけた。

地縄を張り、建主から家の位置と設計GL（地盤の高さ）を承認して頂いた。
その後は地鎮祭を行った。

Q1住宅-X1酒田：換気排熱HP+太陽熱給湯

日本海側の日射極小地に対応する[換気排熱ヒートポンプ+太陽熱]給湯システム。暖房には使用しないで給湯専門にする。
日本海側は寒冷の冬期に日射が少ないなかで、低炭素住宅にするのに、暖房は高効率で費用対効果が大きい床下エアコン暖房で対応する。

しかし給湯の低炭素住宅の技術は定まっていない。
Q1住宅-X1酒田の給湯は、日本海側の給湯の定番になるであろう「換気排熱利用給湯＋太陽熱給湯」である。
日射の多い春・夏・秋は太陽熱給湯が主体、日射が極めて少なく寒冷な冬は室内の換気排熱を利用し、ヒートポンプで３倍の熱量にする。

深夜電力を使わないで、ランニングコストも低炭素も1/3から1/4になる。

Q1住宅-X1酒田：方針が決まる

今日6日、酒田に行き、A案、B案、C案の三種類を提案していたのを決める打ち合わせだった。
最終的に決まったのはほぼB案＋太陽熱給湯。

B案＋太陽熱給湯の特色は、
換気排熱利用給湯＋太陽熱給湯、木製サッシ、セルローズファイバー、塗り壁である。

日本海側は寒冷の冬期に日射が少ないなかで、低炭素住宅にするのに、暖房は高効率で費用対効果が大きい床下エアコン暖房で対応する。

しかし給湯の低炭素住宅の技術は定まっていない。
Q1住宅-X1酒田の給湯は、日本海側の給湯の定番になるであろう「換気排熱利用給湯＋太陽熱給湯」である。
日射の多い春・夏・秋は太陽熱給湯が主体、日射が極めて少なく寒冷な冬は室内の換気排熱を利用し、ヒートポンプで３倍の熱量にする。

深夜電力を使わないで、ランニングコストも低炭素も1/3から1/4になる。

Q1住宅-X1酒田：付加断熱有無をQpex計算

付加断熱有無の効果をQpex計算で計算した。
Q値で0.32W/m2K、暖房費で21,900円/年の差がある。
40年で付加断熱の材工の元が取れる。
外壁面の温度が上がるメリットが大きい。

付加断熱有り。付加断熱無し。

・Q1住宅-X1酒田

昨日21日はQ1住宅-X1酒田の内訳書の打合せで酒田に行って来た。
今春着工したのがこれまで４件で、内訳書が出たのは５件目なのだが、
消費税駆け込みで着工数が増えたのと円安で建材類の価格があがったせいか、
昨年から較べて工事費が10％ほど増えているようだ。
調整が大変である。

Q1住宅X-2酒田：敷地

昨日29日に富山から日本海沿いに電車で北上し、酒田の家の敷地を見た。
北東に鳥海山が見える。
弘前には岩木山、青森市には八甲田山、盛岡市には岩手山、富山には立山連峰が見える。
100坪の大きな土地だが要望が入り切れるかが、腕の見せ所だ。