2008年 12月 30日
今年4度目大幅混乱新幹線 1.行き |
今年は新幹線「こまち」のダイヤが何度かの大混乱があったが、私はそれらに4度も出くわしてしまった。今回の昨日も。
・1回目
2月に息子の大学受験日前日は、冬の天候の大荒れで秋田駅での「こまち」への乗り換えが6時間待ちの末だめで、飛行機に乗り換えた。受験生がホテルに着いたのが24時を超え受験日の当日に着いた。
・2回目
6月は岩手・宮城内陸地震で角館駅に4時間ストップで、そこから引き返して戻るのに計8時間。
・3回目
9月に新幹線の運行管理システム障害で、東京駅から帰りのパニック。
・4回目
昨日の新幹線の運行管理システム障害で、大曲駅で90分ストップ、上野駅に着いたのが3時間遅れ。帰りもパニック状態。
JRだけでなく11月のジャパンホームショーの帰りの「ゆりかもめ」の運行管理システム障害など私鉄も何回もあった。
私は東能代駅から乗るのだが、その時の駅員は秋田からの「こまちが」大混乱しているのを知っているはずだが何の告知も無い。
秋田駅での乗り換え時でも対応が無い。そのまま「こまちに」乗るが、途中の駅で停車時間が長いのを疑問に思ってから、また、トラブルかなと感ずる。
しびれが切れて、しばらくたってから「行管理システムの故障でストップしております。しばらくお待ちください。」の意味合いのアナウンスがある。またかぁ。
東京駅に着くのが正常時は11時8分だが、大曲駅を発車したものの各駅停車と信号機待ちで3時間遅れ。このまま終着駅の東京駅まで乗るのか、大宮駅で降りるのか、上野駅で降りるのかを考えた末、上野駅で新幹線を降り払い戻しになる切符に遅れのスタンプを押してもらい、山手線に乗り換えて高田馬場駅で降りた。
そこのみどりの窓口の15人ほどの列に並び、帰りの切符の指定席を17時56分(能代行きに接続)から20時4分発の秋田駅止まり最終便に変えようとしたが、満席、翌日も満席、31日も満席。えぇー、今年中に帰れない。
悩んでいる間なんかない。打ち合わせに3時間も待たせているのだ。「西落合の家」の現場にいち早くたどり着く事だ。高田馬場からタクシーで西落合に。
降りるのを東京駅でなく上野駅にしたのは、車内アナウンスで上野駅と東京駅の間の時間が15分、これは終点駅で電車が詰まっているのだ。上野駅の手前でも信号待ちでホームに入れないでいるからだ。
東京駅に入るのに果たして15分で済むのか、降りても遅れのスタンプをもらうのに並ぶ長蛇の列も頭に浮かんだ。帰りの切符の変更を手配するみどりの窓口にも長蛇の列が頭に浮かんだ。
東京は平時でも食べるのも観るのも買うのも並ばなければならない。
東京駅で並ぶよりは、混雑度が東京駅が少ないであろう上野駅で降り、改札口で遅れのスタンプを切符にもらい(東京駅ほどではないと思うが長蛇の列だった)、山手線に乗り換え「西落合の家」に近い高田馬場駅で降り、混んでいないだろう緑の窓口、そしてタクシーの行程を選んだのだ。
東京ではタクシーの運転手の顔と対応をみないと、とんでもないことになる。こちらが行き先を行っても、ボヤァーとした顔と態度であればタクシーから降りる事が肝心だ。
大宮駅降車で埼京線に乗る事を選ばなかったのは、やはり上野駅より大宮駅が長蛇の列と思ったからだ。後で知った事だが、埼京線も乱れていた。
こうして「西落合の家」の現場に着いたのが15時。予定通り帰えるには現場を16時30分には出たいのだが、それでは打合せ時間が1時間30分しか無い。
この日は工務店の契約で、私は立ち会いと、見積書と図面の説明と打合せなので1時間30分では済まない。
どうせ帰りの指定席も3日間満席で取れないのだから、秋田駅止まりの18時4分か、東京宿泊か流れに任せる事にした。
こうして私は混乱時の素早い対応と判断の訓練をしているのだ??
・1回目
2月に息子の大学受験日前日は、冬の天候の大荒れで秋田駅での「こまち」への乗り換えが6時間待ちの末だめで、飛行機に乗り換えた。受験生がホテルに着いたのが24時を超え受験日の当日に着いた。
・2回目
6月は岩手・宮城内陸地震で角館駅に4時間ストップで、そこから引き返して戻るのに計8時間。
・3回目
9月に新幹線の運行管理システム障害で、東京駅から帰りのパニック。
・4回目
昨日の新幹線の運行管理システム障害で、大曲駅で90分ストップ、上野駅に着いたのが3時間遅れ。帰りもパニック状態。
JRだけでなく11月のジャパンホームショーの帰りの「ゆりかもめ」の運行管理システム障害など私鉄も何回もあった。
私は東能代駅から乗るのだが、その時の駅員は秋田からの「こまちが」大混乱しているのを知っているはずだが何の告知も無い。
秋田駅での乗り換え時でも対応が無い。そのまま「こまちに」乗るが、途中の駅で停車時間が長いのを疑問に思ってから、また、トラブルかなと感ずる。
しびれが切れて、しばらくたってから「行管理システムの故障でストップしております。しばらくお待ちください。」の意味合いのアナウンスがある。またかぁ。
東京駅に着くのが正常時は11時8分だが、大曲駅を発車したものの各駅停車と信号機待ちで3時間遅れ。このまま終着駅の東京駅まで乗るのか、大宮駅で降りるのか、上野駅で降りるのかを考えた末、上野駅で新幹線を降り払い戻しになる切符に遅れのスタンプを押してもらい、山手線に乗り換えて高田馬場駅で降りた。
そこのみどりの窓口の15人ほどの列に並び、帰りの切符の指定席を17時56分(能代行きに接続)から20時4分発の秋田駅止まり最終便に変えようとしたが、満席、翌日も満席、31日も満席。えぇー、今年中に帰れない。
悩んでいる間なんかない。打ち合わせに3時間も待たせているのだ。「西落合の家」の現場にいち早くたどり着く事だ。高田馬場からタクシーで西落合に。
降りるのを東京駅でなく上野駅にしたのは、車内アナウンスで上野駅と東京駅の間の時間が15分、これは終点駅で電車が詰まっているのだ。上野駅の手前でも信号待ちでホームに入れないでいるからだ。
東京駅に入るのに果たして15分で済むのか、降りても遅れのスタンプをもらうのに並ぶ長蛇の列も頭に浮かんだ。帰りの切符の変更を手配するみどりの窓口にも長蛇の列が頭に浮かんだ。
東京は平時でも食べるのも観るのも買うのも並ばなければならない。
東京駅で並ぶよりは、混雑度が東京駅が少ないであろう上野駅で降り、改札口で遅れのスタンプを切符にもらい(東京駅ほどではないと思うが長蛇の列だった)、山手線に乗り換え「西落合の家」に近い高田馬場駅で降り、混んでいないだろう緑の窓口、そしてタクシーの行程を選んだのだ。
東京ではタクシーの運転手の顔と対応をみないと、とんでもないことになる。こちらが行き先を行っても、ボヤァーとした顔と態度であればタクシーから降りる事が肝心だ。
大宮駅降車で埼京線に乗る事を選ばなかったのは、やはり上野駅より大宮駅が長蛇の列と思ったからだ。後で知った事だが、埼京線も乱れていた。
こうして「西落合の家」の現場に着いたのが15時。予定通り帰えるには現場を16時30分には出たいのだが、それでは打合せ時間が1時間30分しか無い。
この日は工務店の契約で、私は立ち会いと、見積書と図面の説明と打合せなので1時間30分では済まない。
どうせ帰りの指定席も3日間満席で取れないのだから、秋田駅止まりの18時4分か、東京宿泊か流れに任せる事にした。
こうして私は混乱時の素早い対応と判断の訓練をしているのだ??
by nisi93jp
| 2008-12-30 13:52
| 四季・地域色・食べ物
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