2008年 04月 22日
札幌の特別擁護老人ホームの地中熱ヒートポンプ |
札幌での東北電力のヒートポンプ研修の17日には、全80室個室ユニットケアの特別擁護老人ホーム「清明庵」を見学した。
この施設は地中熱ヒートポンプばかりでなく、基本は、24時間空調には空気熱源ヒートポンプ、深夜に利用しない空調(厨房や事務室)は氷蓄熱ヒートポンプ。他に、深夜電力蓄熱暖房機・床暖房。更に、道内の施設として初の地中熱ヒートポンプ(ホールの床暖房)。
4タイプの暖冷房システムを効果的に使用している。
北電は、深夜電力氷蓄熱ヒートポンプを使用すると空気熱源ヒートポンプの電気料金も深夜電力の安い料金になる。地中熱ヒートポンプの電気代も安い深夜電力料金である。
ここがミソで、東北ではかなわない。普及には北電のような料金システムが必要に思われる。
機械室の地中熱ヒートポンプの本体。
本体の表示板。
駐車場の道路の下に採熱管が埋まっている。
共同生活室。
広い個室。仏壇が持ち込まれている。
この施設は地中熱ヒートポンプばかりでなく、基本は、24時間空調には空気熱源ヒートポンプ、深夜に利用しない空調(厨房や事務室)は氷蓄熱ヒートポンプ。他に、深夜電力蓄熱暖房機・床暖房。更に、道内の施設として初の地中熱ヒートポンプ(ホールの床暖房)。
4タイプの暖冷房システムを効果的に使用している。
北電は、深夜電力氷蓄熱ヒートポンプを使用すると空気熱源ヒートポンプの電気料金も深夜電力の安い料金になる。地中熱ヒートポンプの電気代も安い深夜電力料金である。
ここがミソで、東北ではかなわない。普及には北電のような料金システムが必要に思われる。
機械室の地中熱ヒートポンプの本体。
by nisi93jp
| 2008-04-22 13:57
| 研修・鑑賞・スタディ
|
Trackback
|
Comments(0)