2007年 12月 05日
ヨーロッパの超高性能住宅 1:スウェーデンの普通の家の超省エネ 1 |
2年前に予約無しに訪問した家
■ウメオ郊外の住宅:普通の分譲の家(パッシブハウス 約15 Kwh/m2レベル)
(スウェーデン北部) バイオマスエネルギーの地域暖房・給湯・電気の供給
1.断熱材の厚さが天井500mm(U値0.079W/m2K)
壁 250mm(U値0.159W/m2K)
2.換気排熱利用ヒートポンプの超省エネ。
換気排熱はヒートポンプで熱を回収しお湯を暖めるが、地域 暖房の熱が足りない時は電気加熱器で加熱する。
3.電気と給湯エネルギー源は分譲地のバイオマス地域センター。
ゴミを燃やしたバイオマスエネルギーの地域暖房のお湯で暖房と給湯、それに電気が配給されている。ランニングコストはただである。購入時にその価格が含まれる。
石油や原発に変わる資源エネルギーは、分譲地域内のゴミと周囲の森林の木材のバイオマス。森林資源が増えて行くように、木材の伐採は植林をとのサイクルを考え、伐採は90年植林は100年。ここでもそうだ。
窮屈な無暖房住宅より、上記の地域バイオマスを取り込んだシステムが素直に思える。日本ではかつて地域暖房が普及できなかったが、地域システムが苦手と言っておれなくなってきた。
スウェーデンでは普通の家でも,日本では先鋭の実験住宅になる。
スウェーデンのバイオマス(生物資源)は,第1次 エネルギーの20%に達し、化石燃料への依存度を減らしてきている。
普通の郊外の分譲地。
普通の分譲地の中の普通の家。これで、この超高性能。本気だね。
換気排熱はヒートポンプで熱を回収しお湯を暖めるが、地域 暖房の熱が足りない時は電気加熱器で加熱する。
■ウメオ郊外の住宅:普通の分譲の家(パッシブハウス 約15 Kwh/m2レベル)
(スウェーデン北部) バイオマスエネルギーの地域暖房・給湯・電気の供給
1.断熱材の厚さが天井500mm(U値0.079W/m2K)
壁 250mm(U値0.159W/m2K)
2.換気排熱利用ヒートポンプの超省エネ。
換気排熱はヒートポンプで熱を回収しお湯を暖めるが、地域 暖房の熱が足りない時は電気加熱器で加熱する。
3.電気と給湯エネルギー源は分譲地のバイオマス地域センター。
ゴミを燃やしたバイオマスエネルギーの地域暖房のお湯で暖房と給湯、それに電気が配給されている。ランニングコストはただである。購入時にその価格が含まれる。
石油や原発に変わる資源エネルギーは、分譲地域内のゴミと周囲の森林の木材のバイオマス。森林資源が増えて行くように、木材の伐採は植林をとのサイクルを考え、伐採は90年植林は100年。ここでもそうだ。
窮屈な無暖房住宅より、上記の地域バイオマスを取り込んだシステムが素直に思える。日本ではかつて地域暖房が普及できなかったが、地域システムが苦手と言っておれなくなってきた。
スウェーデンでは普通の家でも,日本では先鋭の実験住宅になる。
スウェーデンのバイオマス(生物資源)は,第1次 エネルギーの20%に達し、化石燃料への依存度を減らしてきている。
普通の郊外の分譲地。
普通の分譲地の中の普通の家。これで、この超高性能。本気だね。
by nisi93jp
| 2007-12-05 09:51
| Q1パッシブハウス無暖房住宅
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