2007年 09月 20日
Q1を超える臥竜山の家 20:冬のモード(暖気) |
秋田の住宅コンクールに応募した「暖房費0のS邸 」=「Q1を超える臥竜山の家」の説明文の「暖気と涼気の流れについて」の冬のモード(暖気)を紹介します。
● 暖気と涼気の流れについて
冬のモード(暖気)
・超省エネ交換換気システム(熱効率90%・消費電力30w/h)
断熱材を厚くし、窓もトリプルアルゴンLow-Eガラスで、高性能な熱損失係数Q値が1.0K/m2Wを切る住宅では、換気で失う熱量の割合が大きく締めるので、高効率な熱交換換気システムとその他の工夫が有効になる。
換気は熱効率90%・消費電力30w/hの省エネルギーのスティーベル熱交換換気システムを使用する。
外気の導入はクール(ホット)チューブで地熱に暖められ、失われる熱量はさらに半分になる。
・太陽日射がある時
日射熱集熱壁からの70〜80°Cの暖気が室内に入る。勾配天井の三角部分の頂部に溜まった暖気を地下室にファンとダクトで降ろし、コンクリート部分と大地に蓄熱する。それと共に、1・2階全体を暖める。
・太陽日射が無い時や、夜
日射が1日に20分前後しかない真冬の3ヶ月の暖房が必要な場合はペレット・薪兼用ストーブで朝夕それぞれ1時間ほど暖をとり、家全体を暖める。
勾配天井頂部に溜まった余分な熱は、地下室にファンで降ろし、コンクリート部分と大地に蓄熱する。
ペレット・薪ストーブは鍋やヤカンでお湯を沸かせ水蒸気を出すことが出来る。これにより室内の乾燥を柔らげる。
● 暖気と涼気の流れについて
冬のモード(暖気)
・超省エネ交換換気システム(熱効率90%・消費電力30w/h)
断熱材を厚くし、窓もトリプルアルゴンLow-Eガラスで、高性能な熱損失係数Q値が1.0K/m2Wを切る住宅では、換気で失う熱量の割合が大きく締めるので、高効率な熱交換換気システムとその他の工夫が有効になる。
換気は熱効率90%・消費電力30w/hの省エネルギーのスティーベル熱交換換気システムを使用する。
外気の導入はクール(ホット)チューブで地熱に暖められ、失われる熱量はさらに半分になる。
・太陽日射がある時
日射熱集熱壁からの70〜80°Cの暖気が室内に入る。勾配天井の三角部分の頂部に溜まった暖気を地下室にファンとダクトで降ろし、コンクリート部分と大地に蓄熱する。それと共に、1・2階全体を暖める。
・太陽日射が無い時や、夜
日射が1日に20分前後しかない真冬の3ヶ月の暖房が必要な場合はペレット・薪兼用ストーブで朝夕それぞれ1時間ほど暖をとり、家全体を暖める。
勾配天井頂部に溜まった余分な熱は、地下室にファンで降ろし、コンクリート部分と大地に蓄熱する。
ペレット・薪ストーブは鍋やヤカンでお湯を沸かせ水蒸気を出すことが出来る。これにより室内の乾燥を柔らげる。
by nisi93jp
| 2007-09-20 09:23
| Q1住宅S能代臥竜山
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