2007年 01月 22日
初源な家10:御所野の遺跡 |
初源な家シリーズは明治初期の北海道の開拓と福島県の安積疎水の開拓の家から古代(古墳時代)の家を紹介して来た。今回は縄文時代の岩手県北部の御所の遺跡である。
中筋遺跡や黒井峰遺跡は榛名山の爆発の火山礫でそのまま埋まったので茅葺き+土塗り込め+茅葺きの三重構造が知れたが、ここ御所野遺跡では火災に遭い炭化の状態で発見され、茅葺きの上に土である事が知れた。
断熱・小隙間の寒冷地住宅である。
中筋遺跡や黒井峰遺跡は榛名山の爆発の火山礫でそのまま埋まったので茅葺き+土塗り込め+茅葺きの三重構造が知れたが、ここ御所野遺跡では火災に遭い炭化の状態で発見され、茅葺きの上に土である事が知れた。
断熱・小隙間の寒冷地住宅である。
by nisi93jp
| 2007-01-22 17:28
| 初源な家
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