2006年 07月 24日
「高層木造の開発」研修会2:腰原幹雄先生 |
「高層木造の開発」1から続く。
このマトリックスは分かりやすい。古い・新しいの時間軸と、小さい・大きいの規模軸から成り立っている。古いのが伝統木造で、現在つくっているのは伝統木造ではなく伝統風木造。
腰原先生のやっているのはマトリックスの右上の新しい技術で大きな規模の高層木造。
本人の高層木造の研究の前に、これまでの木造建築の高さ大きさを説明してくれた。
(写真使用は腰原先生の了解済み)

大規模古建築。残っているのは奈良の大仏殿。

高さを表した図。東寺の五重塔は高さ56m。江戸城は木造部分で46m、東大寺西塔は96m?。日本一の杉樹皮断熱材が68m。能代市二ツ井の秋田天杉が自称日本一を称している。世界一のメタセコイアが112m。

現存している高さ19.6mの5階建て。

このマトリックスは分かりやすい。古い・新しいの時間軸と、小さい・大きいの規模軸から成り立っている。古いのが伝統木造で、現在つくっているのは伝統木造ではなく伝統風木造。
腰原先生のやっているのはマトリックスの右上の新しい技術で大きな規模の高層木造。
本人の高層木造の研究の前に、これまでの木造建築の高さ大きさを説明してくれた。
(写真使用は腰原先生の了解済み)

大規模古建築。残っているのは奈良の大仏殿。

高さを表した図。東寺の五重塔は高さ56m。江戸城は木造部分で46m、東大寺西塔は96m?。日本一の杉樹皮断熱材が68m。能代市二ツ井の秋田天杉が自称日本一を称している。世界一のメタセコイアが112m。

現存している高さ19.6mの5階建て。

by nisi93jp
| 2006-07-24 09:47
| 多層木造
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