2006年 06月 08日
米原万理 |
誰かのブログで下記の「飲酒が宗教を信仰するより優れている8つの理由」を見て、なるほどなと思いコピーしていた。
そして、それがのっている米原万理著「真昼の星空」を買って読んだ。
その本の中では「飲酒が宗教を信仰するより優れている8つの理由」は特筆ものだ。
「グルジアの、とある居酒屋に書いてあった注意書き」とあり、大好きな絵描きのニコ・ピロスマニの国のグリジアである。
1.未だ酒を飲まないという理由だけで殺された者はいない
2.飲む酒が違うという理由だけで戦争がおこった試しはない
3.判断力のない未成年に飲酒を強要することは法で禁止されている
4.飲む酒の銘柄を変えたことで裏切り者呼ばわりをさせることはない
5.しかるべき酒を飲まないということだけの理由で火あぶりや石責めの刑に処せられた者はいない
6.次の酒を注文するのに2000年も待つ必要はない
7.酒を売りさばく為にインチキな手段を講じるとちゃんと法で罰せられる
8.酒を実際に飲んでいるということは簡単に証明できる
の、かなり前にコピーした紙が、昨日、机の上の資料がかなり乱雑に積もり重なった中から出ていた。それを久し振りに読んだ。やはり、なるほどなと思った。
で、家に帰って夕刊を読んでいたら、文化欄に吉岡忍の追悼の文章が出ていた。米原万理は5月25日に死去。56歳。
そして、それがのっている米原万理著「真昼の星空」を買って読んだ。
その本の中では「飲酒が宗教を信仰するより優れている8つの理由」は特筆ものだ。
「グルジアの、とある居酒屋に書いてあった注意書き」とあり、大好きな絵描きのニコ・ピロスマニの国のグリジアである。
1.未だ酒を飲まないという理由だけで殺された者はいない
2.飲む酒が違うという理由だけで戦争がおこった試しはない
3.判断力のない未成年に飲酒を強要することは法で禁止されている
4.飲む酒の銘柄を変えたことで裏切り者呼ばわりをさせることはない
5.しかるべき酒を飲まないということだけの理由で火あぶりや石責めの刑に処せられた者はいない
6.次の酒を注文するのに2000年も待つ必要はない
7.酒を売りさばく為にインチキな手段を講じるとちゃんと法で罰せられる
8.酒を実際に飲んでいるということは簡単に証明できる
の、かなり前にコピーした紙が、昨日、机の上の資料がかなり乱雑に積もり重なった中から出ていた。それを久し振りに読んだ。やはり、なるほどなと思った。
で、家に帰って夕刊を読んでいたら、文化欄に吉岡忍の追悼の文章が出ていた。米原万理は5月25日に死去。56歳。
by nisi93jp
| 2006-06-08 09:40
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