2006年 03月 15日
Q1吉祥寺の家10:断熱施工 |
オーストリアから成田に着き、その足で、Q1吉祥寺の家に向かった。
Q1はNPO新木造住宅技術研究協議会の、熱損失係数を1を切るか、暖房エネルギー消費量が半分になるかのQ1プロジェクトである。
吉祥寺の家の熱損失係数は1.37W/m2K、暖房エネルギー消費量は次世代省エネルギー基準の30%と極めて少ない。
断熱材は屋根が300mm壁が150mm、アルミ樹脂サッシLow-Eペアガラス、パイプファン換気である。
これを北東北型の仕様の,熱交換率が0.8と良く、ファンが直流で電気消費量が少ないスティーベルの熱交換換気システムと、樹脂サッシLow-Eペアガラスを使用すると、熱損失係数が1.00W/m2Kになる。
現場の断熱施工ので進捗度が70%ほどであった。二十数年前からのパートナーの、断熱施工に慣れた田村建業なのでさすがである。
壁の断熱;グラスウール高性能16kg厚さ充填100mm+付加断熱50mm=150mm。壁下地は、胴縁が断熱材を押し込こむので横胴縁はしない。
壁の調湿シート:ザバーン
外壁の付加断熱:透湿・防水シートのタイベックの下はグラスウール高性能16kg厚さ50mmの付加断熱
屋根断熱と調湿シート:グラスウール高性能16kg厚さ300mmを垂木間充填
桁まわり
梁で調湿シートを貫通する部分の気密テープ
Q1はNPO新木造住宅技術研究協議会の、熱損失係数を1を切るか、暖房エネルギー消費量が半分になるかのQ1プロジェクトである。
吉祥寺の家の熱損失係数は1.37W/m2K、暖房エネルギー消費量は次世代省エネルギー基準の30%と極めて少ない。
断熱材は屋根が300mm壁が150mm、アルミ樹脂サッシLow-Eペアガラス、パイプファン換気である。
これを北東北型の仕様の,熱交換率が0.8と良く、ファンが直流で電気消費量が少ないスティーベルの熱交換換気システムと、樹脂サッシLow-Eペアガラスを使用すると、熱損失係数が1.00W/m2Kになる。
現場の断熱施工ので進捗度が70%ほどであった。二十数年前からのパートナーの、断熱施工に慣れた田村建業なのでさすがである。
壁の断熱;グラスウール高性能16kg厚さ充填100mm+付加断熱50mm=150mm。壁下地は、胴縁が断熱材を押し込こむので横胴縁はしない。
壁の調湿シート:ザバーン
外壁の付加断熱:透湿・防水シートのタイベックの下はグラスウール高性能16kg厚さ50mmの付加断熱
屋根断熱と調湿シート:グラスウール高性能16kg厚さ300mmを垂木間充填
桁まわり
梁で調湿シートを貫通する部分の気密テープ
by nisi93jp
| 2006-03-15 10:04
| Q1吉祥寺の家
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