2021年 02月 21日
雪が無いアトリエ:雪と形態 |
秋田県内はまだ大雪だが、能代は積雪が0。
今日は能代以外の3組の方々の訪問を受けたが、
雪がないのに驚いていた。
雪国では、屋根の形が雪で決まる。
雪が多いか少ないか。
雪を屋根の上に乗せ雪下ろしをするか。
雪を落雪させるか。
堆雪空間があるか。
積雪荷重が2mでは屋根断熱+吹き抜けがあると耐震等級3が難しい。
これも又、自然との対話である。
熱の移動、水蒸気の移動を考えるのも自然との物理的対話である。
自然との対話、人との対話で型が形成される。
下の2枚目の写真は県南の依頼主からの雪の状況の写真。
by nisi93jp
| 2021-02-21 14:44
| 建築形態デザインを求めて
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