2020年 02月 17日
能代港湾洋上風力 1 |
2. 能代と秋田の港湾での1000億円規模の洋上風力発電事業を実施する秋田洋上風力発電(株)岡垣啓司代表取締役社長の「秋田港-能代港洋上風力発電事業の進捗について」
でした。
来月にも一部事業が始まる洋上風力の内容に、160人をほどの人が聞きました。
話を聞いて分かったことは、これまで聞いてきた能代沖の洋上風力と海岸の計画は①②③のように幾重にも重なっていることでした。
今回の説明は丸紅が主体の大型の20基の①能代港湾区域と秋田港湾地域の「秋田洋上風力発電」でした。
それで、整理してみました。
①能代港湾区域:「秋田洋上風力発電」国内初の商用運転の洋上風力施設 総事業費1千億円
図は「秋田さきがけ」2019年11月22日から転載
③国の促進区域
図は「秋田さきがけ」2019年6月1日から転載
能代沖は、国の促進地域指定をはじめ、大資本に狙われている。
それほど洋上風力発電にとって有利な地域なのだろう。
洋上風力は大資本が必要だから、地域市民には手が出ない。
陸上風力にはささやかながら市民が投資できるファンドもあるが。
様々考えたが、市民に手が届くのは自分の屋根を太陽光パネル発電にすることか。
by nisi93jp
| 2020-02-17 23:37
| 四季・地域色・食べ物
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