2017年 04月 06日
棟晶・西方コラボ月寒モデルハウス8日公開 |
まずは超高断熱超高気密!さらに自然の力を利用した設計手法パッシブデザインを採用し、圧倒的な快適を実現しました。我々が考える「快適」とは、夏涼しくて、冬は暖かい、空気がここちよく、家の中どこにいても同じ温度で暮らせることです。快適を追求していくと、家は超低燃費になります。
超低燃費だから、暖房や冷房で必要なエネルギーは少なくすみます。なのでエアコン1台で十分です。エアコンから出る風がゆるやかに家全体を流れるよう工夫しましたので、不快な気流はありません。室内側にエアコンが無いので、空間はスッキリ。
今回のモデルハウスは内装にもこだわり、自然素材をたくさん使いました。私たち日本人は、靴を脱いで家にあがる文化を持っていて、毎日床に触れながら暮らしています。だからこそ大事にしたい床の素材。モデルハウスの床は北海道産の「しらかば」と「メジロかば」で、固すぎずあたたかみがあり、ふみ心地が良いのが特徴です。また、外壁材は北海道産の「スギ」を採用しました。
まずは第一弾!月寒西モデルハウスが4月8日より公開になります!
オフグリッドという言葉をご存知でしょうか。電力会社から電気を買わず、自分の家で発電した電気は自分でつかう。電力会社に電気を売らずに、完全自給自足するのが「オフグリッド」です。このモデルハウスは、オフグリッドで暮らせる家を目指して建てました。電気は今の生活に欠かせないエネルギーですが、この寒い北海道で本当に可能なのか?どこまでオフグリッドで暮らせるのか?このモデルハウスで蓄電池を設置するなどして検証します。未来のエネルギーを考えて、準備はできています。
by nisi93jp
| 2017-04-06 13:36
| 棟晶・西方コラボ月寒モデルハウス
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