2006年 01月 20日
県公舎鷹巣07 |
鷹巣公舎の性能評価のための、㈶秋田県建築住宅センターの軸組の検査があった。
20戸の4棟あるので、1棟を先んじて打合せを兼ねながら検査した。
性能表示の評価等級1は建築基準法程度であるが、鷹巣公舎は構造関係では耐震が2、耐風が2、耐積雪が2とクラスを上げている。基準法より20%ほど強くなっている。
2にすると、木造住宅の基礎かと思うほど、基礎の鉄筋がごっつい。軸組では強い水平剛性を得るのに、2階床が合板で固める他に小屋組の桁レベルを27mm厚の合板で固めている。外壁は合板やダイライトで固めている。緊結金物も多くなっている。
1回目は基礎の配筋であった。今回は2回目の軸組であり、主な項目は金物である。
評価等級2で基準法より20%ほど強くするのに、大変なお金と労力を必要とし努力しているのに対し、姉歯事件の基準法の50%しかないとは良くそこまで出来るものだ。
20戸の4棟あるので、1棟を先んじて打合せを兼ねながら検査した。
性能表示の評価等級1は建築基準法程度であるが、鷹巣公舎は構造関係では耐震が2、耐風が2、耐積雪が2とクラスを上げている。基準法より20%ほど強くなっている。
2にすると、木造住宅の基礎かと思うほど、基礎の鉄筋がごっつい。軸組では強い水平剛性を得るのに、2階床が合板で固める他に小屋組の桁レベルを27mm厚の合板で固めている。外壁は合板やダイライトで固めている。緊結金物も多くなっている。
1回目は基礎の配筋であった。今回は2回目の軸組であり、主な項目は金物である。
評価等級2で基準法より20%ほど強くするのに、大変なお金と労力を必要とし努力しているのに対し、姉歯事件の基準法の50%しかないとは良くそこまで出来るものだ。
by nisi93jp
| 2006-01-20 16:51
| 県公舎鷹巣
|
Trackback
|
Comments(0)