2016年 04月 11日
谷崎潤一郎文学の着物を見る=弥生美術館 |
耽美・華麗・悪魔主義
谷崎潤一郎文学の着物を見る~アンティーク着物と挿絵の饗宴~
を昨日の10日に見る。
下記の説明文は弥生美術館のHPから転載。
谷崎潤一郎(1886~1965)作の「細雪(ささめゆき)」はアンティーク着物を愛する女性の間ではバイブルのように読まれる作品です。映画や舞台に登場する女優たちの華やかな着物姿に惹かれる人が多いようですが、谷崎本人は蒔岡家の四姉妹の着物を本当はどのように想定していたのでしょうか? ・・・本展では、文章やモデルになった姉妹の写真を元にして、忠実に着物を再現して展示します。
「細雪」「痴人の愛(ちじんのあい)」「春琴抄(しゅんきんしょう)」「猫と庄造と二人のをんな」「蓼喰う虫(たでくうむし)」「秘密」などの代表作をはじめとして20余りの作品を、挿絵、着物、谷崎潤一郎関係者の写真などを用いて紹介。出品数は着物約30点、挿絵約100点を予定しています。
by nisi93jp
| 2016-04-11 10:02
| 研修・鑑賞・スタディ
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