2016年 03月 21日
山本亜耕さんの旭川東光の家 1 |
19日の午後は山本亜耕さんの完成直前の旭川東光の家を見学できた。
澄川の家に続く山本亜耕ワールド全開の家である。
札幌の澄川の家と違うのは-20℃以下になる旭川なので窓性能が強化されている。
寒さはヒーターがないと熱交換換気システムが凍る地域なのだ。
少ない換気空気量(150〜200m2)で低温輻射暖房する。
熱源や熱媒体は何でも良く、設備は簡潔、簡素で低価格なのが良いでしょう。
設備でなく建築躯体が換気と輻射するのです。
2階南面のカーテンウォールと窓はダブルである。
断熱材は聞いていないが、壁300mm屋根345mm?か。
山本さんに聞いて後に報告する。
もちろん、パッシブ換気暖房である。
by nisi93jp
| 2016-03-21 11:56
| 見学建築・歴史・他
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