2014年 03月 06日
Uw1.0W/m2K以下の窓の窓ガラス |
Technoform Bautec JapanのTさんから日射を考慮した高性能窓のガラスの効果的な日射侵入率と熱貫流率を聞かれた。
下記の資料(提供:新住協・鎌田紀彦室蘭工大研究室)を提示し、
「日射が充分な関東(H25改正後の5地域)以南の南面の窓ガラスであれば、日射熱利用から日板ペアマルチEA(Arlow-E)の日射侵入率0.75熱貫流率1.25W/m2Kをすすめている。
消費エネルギーだけでなく、冷輻射を考えても日射0.75〜.U値1.0〜(ペア)でしょうね。詳しくは各地域、躯体性能等個別に暖房消費1次エネルギーの計算が必要です。」と答えた。
トリプルガラスでなくペアガラスなのは、トリプルガラスでは日射侵入率が下がり日射熱取得が少なくなるからだ。
日射が少なく寒冷な日本海側北部は日射熱取得-熱損失がプラスでも、冷輻射があるので、Q1.0住宅-X3や(Q値=0.7W/m2K)やX2クラスではArLow-Eペアは冷輻射を感じる。
表にあるドイツ製高性能トリプルガラスの日射侵入率0.70、熱貫流率0.75W/m2Kがクラスが必要になる。
下記の資料(提供:新住協・鎌田紀彦室蘭工大研究室)を提示し、
「日射が充分な関東(H25改正後の5地域)以南の南面の窓ガラスであれば、日射熱利用から日板ペアマルチEA(Arlow-E)の日射侵入率0.75熱貫流率1.25W/m2Kをすすめている。
消費エネルギーだけでなく、冷輻射を考えても日射0.75〜.U値1.0〜(ペア)でしょうね。詳しくは各地域、躯体性能等個別に暖房消費1次エネルギーの計算が必要です。」と答えた。
トリプルガラスでなくペアガラスなのは、トリプルガラスでは日射侵入率が下がり日射熱取得が少なくなるからだ。
日射が少なく寒冷な日本海側北部は日射熱取得-熱損失がプラスでも、冷輻射があるので、Q1.0住宅-X3や(Q値=0.7W/m2K)やX2クラスではArLow-Eペアは冷輻射を感じる。
表にあるドイツ製高性能トリプルガラスの日射侵入率0.70、熱貫流率0.75W/m2Kがクラスが必要になる。
by nisi93jp
| 2014-03-06 10:53
| Q1パッシブハウス無暖房住宅
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