2013年 02月 10日
木高研講演会:有馬先生 |
「秋田県立大学木材高度加工研究所」の講演会が 8日にあった。
有馬孝禮先生の演題は
「あらためてスギの利用を考えるー時間的、空間的連携の中でー」。
国は中小の建築の木造化をすすめるが、基準法や確認申請機関レベルでも困難な事が多い。
そればかりでなく、木造建築の現代化と普及をJASレベルでも具現化を阻む。
それらを突破するのに物事を自由に考えようとの事だった。
その言葉を受け、種々のアイディアが浮かんだ。
また、私の姿勢の再確認ができた。
有馬先生の、「木材は耐久性・防火性・軽さから太く使うことが理にかなっている。」の言葉だった。
世の中のデザインの指向は白くて薄くて細いのが主流の中で、私も有馬先生の様に思うことから、木材を使った骨太なデザインなのだが、「デザインがダサイ」と他人に良く言われ悩んでいた。
写真:池田真一郎
有馬孝禮先生の演題は
「あらためてスギの利用を考えるー時間的、空間的連携の中でー」。
国は中小の建築の木造化をすすめるが、基準法や確認申請機関レベルでも困難な事が多い。
そればかりでなく、木造建築の現代化と普及をJASレベルでも具現化を阻む。
それらを突破するのに物事を自由に考えようとの事だった。
その言葉を受け、種々のアイディアが浮かんだ。
また、私の姿勢の再確認ができた。
有馬先生の、「木材は耐久性・防火性・軽さから太く使うことが理にかなっている。」の言葉だった。
世の中のデザインの指向は白くて薄くて細いのが主流の中で、私も有馬先生の様に思うことから、木材を使った骨太なデザインなのだが、「デザインがダサイ」と他人に良く言われ悩んでいた。
by nisi93jp
| 2013-02-10 14:03
| 四季・地域色・食べ物
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