2005年 11月 21日
天杉格天井板:花園町の家12 |
花園町の家は2世帯住宅で2階が息子さん家族である。その和室が天杉(天然秋田杉)の格天井である。
息子さんの友人が天杉格天井製材所であることから使う事が決まった。能代では、建主の知人に大工と製材所が多く、今回のようになることが良くある。これはこれで地域性であり、否定する事ではない。目透がシンプルで良いと建主に進言したが、建主の希望により銘木屋まかせになった。両親の1階の和室の天井は、こちらの進言で天杉の大和張竿縁天井である。
写真の格天井は、竿縁が太く思われ、くどさがあるが、実際はさほどくどくない。右の写真は腰板の天杉である。
息子さんの友人が天杉格天井製材所であることから使う事が決まった。能代では、建主の知人に大工と製材所が多く、今回のようになることが良くある。これはこれで地域性であり、否定する事ではない。目透がシンプルで良いと建主に進言したが、建主の希望により銘木屋まかせになった。両親の1階の和室の天井は、こちらの進言で天杉の大和張竿縁天井である。
写真の格天井は、竿縁が太く思われ、くどさがあるが、実際はさほどくどくない。右の写真は腰板の天杉である。
by nisi93jp
| 2005-11-21 13:55
| 秋田杉
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