2012年 11月 03日
能代断層帯と我がアトリエ |
7月1日に国土地理院から能代断層帯の発表があった。
何と我がアトリエが断層の直ぐ脇にあるではないか。
30年前ほどの日本海中部沖地震の10年ほど後に現在地に移った。
縄文時代の遺跡が出る舌状台地で安定した地盤と思っていた。
しかも、海抜40mなので超大型津波が襲来しても大丈夫と思っていた。
平地の住宅地の自宅にも、2件隣の西側の道路に沿って断層が走っている。
道路はかつてはどぶ川の出戸川だった。

断層だらけだ。
青い丸印が我がアトリエ。
断層は舌状台地の先端の柏子所まで延びている。
柏子所は縄文人の人骨が初めて発見された所で、集落の歴史も古い。

地震情報サイトから転載
能代断層帯の位置
秋田県山本郡峰浜村から能代市を経て同郡八竜(はちりゅう)町に至る断層帯である。長さは約22km以上で、南北方向に延びており、断層の東側が相対的に隆起する逆断層。
能代付近の断層、高野野(こうやの)断層、 小手萩断層,盤(いわお)断層、逆川(さ かがわ)断層など
能代断層帯の過去の活動
能代断層帯の平均的な上下方向のずれの速度は、約0.8~0.9m/千年と推定される。最新活動は、1694年(元禄7年)の能代地震。
平均活動間隔は1,900~2,900年程度であった可能性があ。約6千年前以後、1694年以前に2回の活動があった可能性があるが、詳細な活動時期は特定できない。
能代断層帯の将来の活動
全体が1つの区間として活動する場合、マグニチュード7.1程度以上の地震が発生する可能性がある。
能代断層帯による地震発生確率
期間地震発生確率
30年以内ほぼ0%
50年以内ほぼ0%
100年以内ほぼ0%
300年以内ほぼ0%
300年以内の能代断層帯による地震発生確率はほぼ0%だから、大丈夫なのだろう。
地震調査研究推進本部から転載
「平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の経験を活かし、地震に関する調査研究の成果を社会に伝え、政府として一元的に推進するために作られた組織です。」

もしこの地震が発生したら
【詳細法震度分布】


何と我がアトリエが断層の直ぐ脇にあるではないか。
30年前ほどの日本海中部沖地震の10年ほど後に現在地に移った。
縄文時代の遺跡が出る舌状台地で安定した地盤と思っていた。
しかも、海抜40mなので超大型津波が襲来しても大丈夫と思っていた。
平地の住宅地の自宅にも、2件隣の西側の道路に沿って断層が走っている。
道路はかつてはどぶ川の出戸川だった。



断層は舌状台地の先端の柏子所まで延びている。
柏子所は縄文人の人骨が初めて発見された所で、集落の歴史も古い。

地震情報サイトから転載
能代断層帯の位置
秋田県山本郡峰浜村から能代市を経て同郡八竜(はちりゅう)町に至る断層帯である。長さは約22km以上で、南北方向に延びており、断層の東側が相対的に隆起する逆断層。
能代付近の断層、高野野(こうやの)断層、 小手萩断層,盤(いわお)断層、逆川(さ かがわ)断層など
能代断層帯の過去の活動
能代断層帯の平均的な上下方向のずれの速度は、約0.8~0.9m/千年と推定される。最新活動は、1694年(元禄7年)の能代地震。
平均活動間隔は1,900~2,900年程度であった可能性があ。約6千年前以後、1694年以前に2回の活動があった可能性があるが、詳細な活動時期は特定できない。
能代断層帯の将来の活動
全体が1つの区間として活動する場合、マグニチュード7.1程度以上の地震が発生する可能性がある。
能代断層帯による地震発生確率
期間地震発生確率
30年以内ほぼ0%
50年以内ほぼ0%
100年以内ほぼ0%
300年以内ほぼ0%
300年以内の能代断層帯による地震発生確率はほぼ0%だから、大丈夫なのだろう。
地震調査研究推進本部から転載
「平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の経験を活かし、地震に関する調査研究の成果を社会に伝え、政府として一元的に推進するために作られた組織です。」

【詳細法震度分布】



by nisi93jp
| 2012-11-03 05:27
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