2011年 11月 03日
Jーパッシブハウス北上 |
Jーパッシブハウス北上が完成したので、今日11月3日に事務所の3人で見て来た。
Q値=0.76W/m2K、暖房消費エネルギー6.64kWh/m2年。C値=0.4cm2/m2。
断熱材は株式会社木の繊維の国産ウッドファイバー、屋根付加断熱の合計360mm、壁付加断熱の合計220mm。土間コンクリート下防蟻EPS200mm(パフォームガード)。計画換気は熱交換型インヴェンダー。
南側外観。
1階は岩手県産杉。
開口部を含めたガラス面は太陽熱収熱壁。
室内側のテラス戸はアルゴンLow-Eトリプルガラス樹脂サッシ。外側はペアガラス樹脂サッシ。
その間の空気が太陽熱で暖められ、センサーの温度で室内に取り込まれる。
サッシの色は事務所はグレーをすすめたが白になった。
ガラス面全体が一つの面と考えたが、熱的には白は熱反射で熱吸収には不利だ。またデザイン的には白い線で分断され、しかも白線が目立ち浮いてしまっているのが残念だ。
居間から食堂を見る。
床:岩手産赤松フローリング。天井:岩手産杉板。柱・梁:岩手産杉。壁:珪藻土塗り壁。 居間から階段を見る。 居間の南東を見る。
火打梁がなくスッキリしているのは、桁面や屋根面で構造計算した剛性を保っているからだ。 食堂からキッチンを見る。 二階子供室。 床:岩手産赤松フローリング。 このセンサー付きのファンで室内の空気が外部の収熱壁に取り込まれる。
室内から外部の収熱壁に取り込まれた空気が太陽熱で暖められ、再度、室内に取り込まれるセンサー付き開閉取り込み口。この循環で、窓からの日射とともに室内が太陽熱で暖められる。 サッシ枠の白をグレーにフォトショップで加工した。
Q値=0.76W/m2K、暖房消費エネルギー6.64kWh/m2年。C値=0.4cm2/m2。
断熱材は株式会社木の繊維の国産ウッドファイバー、屋根付加断熱の合計360mm、壁付加断熱の合計220mm。土間コンクリート下防蟻EPS200mm(パフォームガード)。計画換気は熱交換型インヴェンダー。
南側外観。
1階は岩手県産杉。
開口部を含めたガラス面は太陽熱収熱壁。
室内側のテラス戸はアルゴンLow-Eトリプルガラス樹脂サッシ。外側はペアガラス樹脂サッシ。
その間の空気が太陽熱で暖められ、センサーの温度で室内に取り込まれる。
サッシの色は事務所はグレーをすすめたが白になった。
ガラス面全体が一つの面と考えたが、熱的には白は熱反射で熱吸収には不利だ。またデザイン的には白い線で分断され、しかも白線が目立ち浮いてしまっているのが残念だ。
居間から食堂を見る。
床:岩手産赤松フローリング。天井:岩手産杉板。柱・梁:岩手産杉。壁:珪藻土塗り壁。
火打梁がなくスッキリしているのは、桁面や屋根面で構造計算した剛性を保っているからだ。
by nisi93jp
| 2011-11-03 18:49
| Q1住宅北上オノダ
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