2011年 10月 12日
大型木造(学校=第四小学校)の高断熱・高気密建築の設計と施工 |
大型木造建築の高断熱・高気密建築は少ないと思うが、
第四小学校(校舎=6,630m2、体育館=1,400m2)は熱と水蒸気の流れを考えた、
Q値=1.4(1.2)W/m2K、
暖房負荷56(48)kWh/m2年の高性能省エネ建築。
高断熱・高気密のキャリアが30年弱の能代では、精度の良い優れた断熱・気密施工が大工の標準だ。
これが強みになっている。
屋根・天井:桁上断熱
桁上剛性用の合板の上に防湿・気密シートを敷き込み、厚さ300mmのグラスウールの断熱材をブローイングする。
天井はこの下に別にあり天井空間をもて、配管や配線空間となり、防湿・気密シートの貫通が無く連続性が保てる。
高断熱・高気密の施工が簡易になる。
外壁:軸充填断熱
厚さ120mmの高性能16kグラスウール。
基礎・床:基礎断熱
床下が温熱的に室内空間で、配管・配線スペースになる。断熱・気密施工が簡易である。
精度が良い断熱材の充填施工。
精度が良い防湿・気密シートの施工。
コンセントボックスの防湿・気密シートの補修
桁上レベルで構造用合板を張り水平面剛性を確保する。
桁レベルの剛性用の構造用合板の上に防湿・気密シートを敷き込み、厚さ300mmのグラスウールの断熱材をブローイングする桁上断熱。3,000m2以上の広い面積のブローイングの施工。
外側の透湿・防水シートと通気層。
基礎断熱。
第四小学校(校舎=6,630m2、体育館=1,400m2)は熱と水蒸気の流れを考えた、
Q値=1.4(1.2)W/m2K、
暖房負荷56(48)kWh/m2年の高性能省エネ建築。
高断熱・高気密のキャリアが30年弱の能代では、精度の良い優れた断熱・気密施工が大工の標準だ。
これが強みになっている。
屋根・天井:桁上断熱
桁上剛性用の合板の上に防湿・気密シートを敷き込み、厚さ300mmのグラスウールの断熱材をブローイングする。
天井はこの下に別にあり天井空間をもて、配管や配線空間となり、防湿・気密シートの貫通が無く連続性が保てる。
高断熱・高気密の施工が簡易になる。
外壁:軸充填断熱
厚さ120mmの高性能16kグラスウール。
基礎・床:基礎断熱
床下が温熱的に室内空間で、配管・配線スペースになる。断熱・気密施工が簡易である。
精度が良い断熱材の充填施工。
精度が良い防湿・気密シートの施工。
コンセントボックスの防湿・気密シートの補修
桁上レベルで構造用合板を張り水平面剛性を確保する。
桁レベルの剛性用の構造用合板の上に防湿・気密シートを敷き込み、厚さ300mmのグラスウールの断熱材をブローイングする桁上断熱。3,000m2以上の広い面積のブローイングの施工。
外側の透湿・防水シートと通気層。
基礎断熱。
by nisi93jp
| 2011-10-12 11:05
| 第四小学校:設計チーム木(協)
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