2005年 10月 20日
学生賞の全体講評 |
第9回JIA東北建築学生賞の審査員委員長になって、審査は随分と前に終わっているが、その講評の文章を締め切りが過ぎたが、やっと書けた。
受け持ちの6人分の個別の講評と、全体講評を書いたが、ブログには全体講評をのせる。我が身にもあてはまるから。
「実社会では建築の設計をすることは、設計図だけではなく、読み込み、考え方、構想、具現化、デザイン、体力、表現力(説明力)が必要である。公共の設計の仕事を得るのに、最近はコンペが多くなってきた。コンペを勝ち抜くには、最後は表現力(説明力)である。内容が良くても、時間がないなか、数多くを見る中で、審査員がそこまで読み込んでくれなければ、そこで終わりである。内容の良さも、表現力(説明力)があって初めて知れる。
これは学生の設計にとっても必要なことであり、今後も鍛えられ力をつけていくことを願う。上位に選出された作品はさすがに表現力(説明力)がじょうずである。作品だけではなく、プレゼテーションの時も、自分たちの考えを・思いを伝えようとする熱意が感じられた。言葉だけでなく全身の表情で訴えている。必要なことである。
1次審査で選ばれた作品を審査員が再度見る時、選ばれた自分の作品の前で必死に説明していた。また、審査の途中で、評価点数の合計計算が間違っているのを、いち早く察知し、それを指摘し抗議する姿勢は好ましい。本気でやっているのに間違われた点数では納得できるはずはない。
社会に出て、設計で、売れっ子を目指す人・地域に貢献する人など様々だろうが、この調子で、力をつけ、今後の更なる健闘を願う。」
受け持ちの6人分の個別の講評と、全体講評を書いたが、ブログには全体講評をのせる。我が身にもあてはまるから。
「実社会では建築の設計をすることは、設計図だけではなく、読み込み、考え方、構想、具現化、デザイン、体力、表現力(説明力)が必要である。公共の設計の仕事を得るのに、最近はコンペが多くなってきた。コンペを勝ち抜くには、最後は表現力(説明力)である。内容が良くても、時間がないなか、数多くを見る中で、審査員がそこまで読み込んでくれなければ、そこで終わりである。内容の良さも、表現力(説明力)があって初めて知れる。
これは学生の設計にとっても必要なことであり、今後も鍛えられ力をつけていくことを願う。上位に選出された作品はさすがに表現力(説明力)がじょうずである。作品だけではなく、プレゼテーションの時も、自分たちの考えを・思いを伝えようとする熱意が感じられた。言葉だけでなく全身の表情で訴えている。必要なことである。
1次審査で選ばれた作品を審査員が再度見る時、選ばれた自分の作品の前で必死に説明していた。また、審査の途中で、評価点数の合計計算が間違っているのを、いち早く察知し、それを指摘し抗議する姿勢は好ましい。本気でやっているのに間違われた点数では納得できるはずはない。
社会に出て、設計で、売れっ子を目指す人・地域に貢献する人など様々だろうが、この調子で、力をつけ、今後の更なる健闘を願う。」
by nisi93jp
| 2005-10-20 18:11
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