2011年 04月 26日
Jパッシブハウスさいたま:セルロースファイバーオーストリア |
下の写真は2010年のオーストリアのパッシブハウスのセルロースファイバー施工現場。
この現場がJパッシブハウスさいたまのセルロースファイバーの施工に参考になった。
OSBを防湿・気密シート気密層にし、継ぎ目をテーピングしている。
青い四角いテーピングは何だろうかと思った。

施工現場の説明者がテープを剥いで説明してくれた。セルロースファイバーの吹込み口になっている。
日本ではセルロースファイバーを吹込む時はこまいネット状の専用シートを貼って吹き込んだ空気が抜ける様になっている。
OSBではどこから空気が抜けるのか疑問に思ったが、なるほど。
吹込みのパイプがセルロースファイバーと空気を送り込むパイプと、送った空気を排出するパイプの二重構造になっているのでできるのだ。
同時吸排気方式のFF式のストーブやボイラーの吸排気筒と同じ考えだ。

天井は調湿・気密シートのインテロ。
セルロースファイバーの場合は日本の開催以西では防湿・気密シートや調湿・気密シーは使わなくてもすむ。ここがドイツパッシブハウスと違うところだ。

この現場がJパッシブハウスさいたまのセルロースファイバーの施工に参考になった。
OSBを防湿・気密シート気密層にし、継ぎ目をテーピングしている。
青い四角いテーピングは何だろうかと思った。

日本ではセルロースファイバーを吹込む時はこまいネット状の専用シートを貼って吹き込んだ空気が抜ける様になっている。
OSBではどこから空気が抜けるのか疑問に思ったが、なるほど。
吹込みのパイプがセルロースファイバーと空気を送り込むパイプと、送った空気を排出するパイプの二重構造になっているのでできるのだ。
同時吸排気方式のFF式のストーブやボイラーの吸排気筒と同じ考えだ。

セルロースファイバーの場合は日本の開催以西では防湿・気密シートや調湿・気密シーは使わなくてもすむ。ここがドイツパッシブハウスと違うところだ。

by nisi93jp
| 2011-04-26 11:59
| Q1住宅さいたま
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