2010年 11月 20日
秋の旅行2:中世の館 彦部家 2 |
桐生市の中世の館の彦部家の昨日の続き。
母屋の建築は江戸時代前期にさかのぼり古い。
土地の形状は背後の手臼山を詰めの城とし、館を山麓に配置した典型的な中世の城の形態を成している。
屋敷地は西約130メートル、南北約100メートルの方形の土塁と濠をめぐらせた一郭。空堀、搦手、櫓台などの防御施設が残っている。
四十数代目の当主の案内に恵まれた。
土間から広間、オモテザシキを見る。
広間がタケスノコ床であったり、構造や手法に古式が見られる。
柱の継手彫り込み跡。。増改築のか、または創建時に移設したか古材を使ったのだろう。四角く加工された柱は貴重なものだった。
広間、オモテザシキ
母屋の建築は江戸時代前期にさかのぼり古い。
土地の形状は背後の手臼山を詰めの城とし、館を山麓に配置した典型的な中世の城の形態を成している。
屋敷地は西約130メートル、南北約100メートルの方形の土塁と濠をめぐらせた一郭。空堀、搦手、櫓台などの防御施設が残っている。
四十数代目の当主の案内に恵まれた。
広間、オモテザシキ
by nisi93jp
| 2010-11-20 09:47
| 研修・鑑賞・スタディ
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