2010年 11月 09日
Q1.0住宅P上越の家:外部付加断熱 |
Q値=0.85W/m2KのQ1.0住宅P上越の家。暖房:床下エアコン、給湯:換気排熱利用ヒートポンプ給湯システム使用。
の、外部付加断熱の施工。
外部側にGW24kgHG厚100mmを付加断熱する。外間柱の間にGWを充填する。壁軸組間にGW24kgHG厚120mm充填、室内側付加断熱GW24kgHG厚50mmの合計270mm。屋根は合計400mm。

GWを充填し終わる。


透湿・防水シートを張った後に通気胴縁を設置し、外装の杉敷目板張りをする。

の、外部付加断熱の施工。
外部側にGW24kgHG厚100mmを付加断熱する。外間柱の間にGWを充填する。壁軸組間にGW24kgHG厚120mm充填、室内側付加断熱GW24kgHG厚50mmの合計270mm。屋根は合計400mm。




by nisi93jp
| 2010-11-09 11:04
| Q1住宅S上越
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Comments(2)

西方様
本ブログを以前から、楽しみにそして、大変参考にしつつ、愛読をさせて頂いておりました。ありがとうございます。
そして、今回が初めての書き込みとなります。
2回ぐらい前のブログの中で、少し気になった点がありました。
教えて頂けると幸いです。
それは、上越の家の屋内側の付加断熱についてなのですが、
軸組への充填断熱の後、ベイパーバリアのシートを施工し、
その上に50mmの付加断熱をする。とありましたが、
確かに、配線スペースなどに使用した場合、バリアの欠損やその補修という心配事や余計な作業がなくなりますが、室内水蒸気の侵入による断熱材の濡れなどの心配が起こるのではないのでしょうか?
どうもその点が、シックリとこないのですが、お教えいただけないでしょうか?
いつもブログを拝見し、ここまで進めた家を建てたいなぁ~、そんな家に住んでもらいたいなぁ~と思いつつ、道まだ遠し…。です。
本ブログを以前から、楽しみにそして、大変参考にしつつ、愛読をさせて頂いておりました。ありがとうございます。
そして、今回が初めての書き込みとなります。
2回ぐらい前のブログの中で、少し気になった点がありました。
教えて頂けると幸いです。
それは、上越の家の屋内側の付加断熱についてなのですが、
軸組への充填断熱の後、ベイパーバリアのシートを施工し、
その上に50mmの付加断熱をする。とありましたが、
確かに、配線スペースなどに使用した場合、バリアの欠損やその補修という心配事や余計な作業がなくなりますが、室内水蒸気の侵入による断熱材の濡れなどの心配が起こるのではないのでしょうか?
どうもその点が、シックリとこないのですが、お教えいただけないでしょうか?
いつもブログを拝見し、ここまで進めた家を建てたいなぁ~、そんな家に住んでもらいたいなぁ~と思いつつ、道まだ遠し…。です。
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このブログで何度か記述していますが、防湿層を挟み、断熱材の性能(厚さ)が外部側が2、室内側が1の場合は結露の恐れは少ないとされています。Q1.0住宅P上越の家は220:50です。夏型結露に有利です。疑問であれば結露計算すれば良いでしょう。