2010年 06月 08日
基礎配筋検査 |
今日の8日の夕方に十八坂の家の配筋検査に行って来た。
周囲は立上がりの梁だが室内は地中梁にしている。床下がすべてオープンなのでエアコンなどの床下暖房に都合が良い。
施工者に地中梁の側の斜め部分が大変に手間取っったと言われ、これは覚悟していた。かつてはベタ基礎の内部の立上がりの基礎梁は下部にも地中梁をつけていたので同じく手間取っていた。これを立ち上がり部分だけで梁になる様に計算するとなくなる。手間なのか材料費なのかの費用対効果をチェックしたい。
費用対効果もあるが、転圧した同一平面の地盤面に地中梁とスラブの荷重が乗るので合理的だ。
エアコン床下暖房では内部の立上がりを無くしたいので、手間取ることを覚悟で下の写真のように地中梁が復活した。
次からはスラブの下面と地中梁の下面の部分に断熱材(厚さ200mm又は150mm)を敷き込む。こうすると斜めの部分も型枠もいらない。
長期優良住宅なことから排水のサヤ管を使用している。
周囲は立上がりの梁だが室内は地中梁にしている。床下がすべてオープンなのでエアコンなどの床下暖房に都合が良い。
施工者に地中梁の側の斜め部分が大変に手間取っったと言われ、これは覚悟していた。かつてはベタ基礎の内部の立上がりの基礎梁は下部にも地中梁をつけていたので同じく手間取っていた。これを立ち上がり部分だけで梁になる様に計算するとなくなる。手間なのか材料費なのかの費用対効果をチェックしたい。
費用対効果もあるが、転圧した同一平面の地盤面に地中梁とスラブの荷重が乗るので合理的だ。
エアコン床下暖房では内部の立上がりを無くしたいので、手間取ることを覚悟で下の写真のように地中梁が復活した。
次からはスラブの下面と地中梁の下面の部分に断熱材(厚さ200mm又は150mm)を敷き込む。こうすると斜めの部分も型枠もいらない。
by nisi93jp
| 2010-06-08 17:10
| 十八坂の家
|
Trackback
|
Comments(0)