2010年 04月 02日
’10オーストリア・スイスのパッシブハウス・木造多層階研修3 |
ZARNHOFER社(パッシブハウス専門住宅会社)3
ZARNHOFER社のパッシブハウスの重要なポイント
1.場所、方位
2.断熱
3.気密
4.換気回数=0.33回/h(ドイツや日本は0.5回/h)
5.熱交換換気システム(ドイツ製:熱回収95%、ヒートポンプCOP5)
6.施工精度
7.日射取得熱を大きく=南側の開口部は大きく、北の開口部は小さくする
8.給湯はソーラーパネル
ZARNHOFER社のパネル工法のパッシブハウスの性能
・壁 :300mm断熱=U値0.07~0.10W/㎡・K
・屋根:460mm断熱=U値0.10~0.12W/㎡・K
・基礎:U値0.07~0.10W/㎡・K
・窓 :U値0.70~0.90W/㎡・K
ヒートブリッジ対応木製サッシ、トリプルガラス、アルゴンガス、Low-E
・漏気回数0.6回以下(30分間50Paの圧力試験)
ZARNHOFER社のパッシブハウスのセールスポイントは
1.木造、断熱の厚みは変えられる
2.気密性能が良い
3.工場内の生産工程が半分で多く、部材精度が高い、コストパフォーマンスが良い
4.工期が早いことからコストパフォーマンスが良い
5.パッシブハウスの認定
その他
・国や州からローンの金利補助が出る(28年ローンで4万ユーロ)
・標準的な大きさは130~190㎡(40坪から50坪)
・コストは2,200~2,800ユーロ/㎡(1ユーロ130円として95万円~/坪)
事務室。
図面。
工場外観。
冬で季節的にシーズンオフなので工場内はガランとしている。大きな設備はさしてない。
ZARNHOFER社のパッシブハウスの重要なポイント
1.場所、方位
2.断熱
3.気密
4.換気回数=0.33回/h(ドイツや日本は0.5回/h)
5.熱交換換気システム(ドイツ製:熱回収95%、ヒートポンプCOP5)
6.施工精度
7.日射取得熱を大きく=南側の開口部は大きく、北の開口部は小さくする
8.給湯はソーラーパネル
ZARNHOFER社のパネル工法のパッシブハウスの性能
・壁 :300mm断熱=U値0.07~0.10W/㎡・K
・屋根:460mm断熱=U値0.10~0.12W/㎡・K
・基礎:U値0.07~0.10W/㎡・K
・窓 :U値0.70~0.90W/㎡・K
ヒートブリッジ対応木製サッシ、トリプルガラス、アルゴンガス、Low-E
・漏気回数0.6回以下(30分間50Paの圧力試験)
ZARNHOFER社のパッシブハウスのセールスポイントは
1.木造、断熱の厚みは変えられる
2.気密性能が良い
3.工場内の生産工程が半分で多く、部材精度が高い、コストパフォーマンスが良い
4.工期が早いことからコストパフォーマンスが良い
5.パッシブハウスの認定
その他
・国や州からローンの金利補助が出る(28年ローンで4万ユーロ)
・標準的な大きさは130~190㎡(40坪から50坪)
・コストは2,200~2,800ユーロ/㎡(1ユーロ130円として95万円~/坪)
事務室。
by nisi93jp
| 2010-04-02 09:35
| ’10欧州パッシブH木造多層階
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