2009年 10月 09日
QPEXとPHPP 1 |
QPEXは新住協の温熱環境のソフト、PHPPはドイツのパッシブハウス協会の温熱環境のソフト。
5日に恵那の金子さんのキーポイントで新住協による鎌田先生と森みわさんの研修会があった。
金子さんの土塗り壁の家と森さんの鎌倉パッシブハウスをそれぞれをQPEXとPHPPとで計算した。QPEXではどちらの家も暖房エネルギー消費量が0kW/m2、PHPPでは土塗り壁の家が49kW/m2、鎌倉パッシブハウスが13kW/m2と大きな違いが出ていた。
森さんの計算書は金子さんの会社に前日の夜に着、鎌田先生と金子さんと私は当日の11時過ぎに見れたが違いは想定された予想以上に大きく思った。しかし、検討する時間はなかった。
研修の中で森さんと照らし合わせながらの発表になった。ドキドキだね。
結論から先に言うと、前提条件の数値が違っていたので暖房エネルギー消費量が違っていたが、それを同一な条件にすると暖房エネルギー消費量は多少の違いと思われた。
初めの違いは、多少の違いの積み重ねと、窓の外付けの考え方、熱交換換気設備の熱効率、室内取得熱、大きな違いは基礎断熱のスラブからの熱損失の考え方と住まい方の数値であった。
この後は次回に続く。
5日に恵那の金子さんのキーポイントで新住協による鎌田先生と森みわさんの研修会があった。
金子さんの土塗り壁の家と森さんの鎌倉パッシブハウスをそれぞれをQPEXとPHPPとで計算した。QPEXではどちらの家も暖房エネルギー消費量が0kW/m2、PHPPでは土塗り壁の家が49kW/m2、鎌倉パッシブハウスが13kW/m2と大きな違いが出ていた。
森さんの計算書は金子さんの会社に前日の夜に着、鎌田先生と金子さんと私は当日の11時過ぎに見れたが違いは想定された予想以上に大きく思った。しかし、検討する時間はなかった。
研修の中で森さんと照らし合わせながらの発表になった。ドキドキだね。
結論から先に言うと、前提条件の数値が違っていたので暖房エネルギー消費量が違っていたが、それを同一な条件にすると暖房エネルギー消費量は多少の違いと思われた。
初めの違いは、多少の違いの積み重ねと、窓の外付けの考え方、熱交換換気設備の熱効率、室内取得熱、大きな違いは基礎断熱のスラブからの熱損失の考え方と住まい方の数値であった。
この後は次回に続く。
by nisi93jp
| 2009-10-09 23:54
| Q1住宅無暖房住宅
|
Trackback
|
Comments(0)