2009年 09月 04日
桜台の家:軸組の墨付け・刻み |
昨日、桜台の家の軸組の墨付け・刻みをしている下小屋に行った。
墨付け、手加工だ。量産プレカットと違い、大工が材を一本一本吟味して適材適所に使う。

吉野檜集成材の土台の刻み加工。

秋田スギの梁。SD15E110と印字されている。SD15は含水率15%の表面仕上材で十分乾燥している、。E110はヤング係数110で強度が大きい。

4寸割角秋田スギ。

大径木から芯を取り去り、割れや変形を少なくし乾燥をしやすくする良材。1年間天然乾燥している。

軸組・小屋組を墨付け刻みをするための大工がつくった天板。

墨付け、手加工だ。量産プレカットと違い、大工が材を一本一本吟味して適材適所に使う。






by nisi93jp
| 2009-09-04 09:34
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