2009年 04月 12日
改修と増改築 |
昨日の午前は出来上がった図面と現場とで旧合川町のF邸の改修を工務店と打合せをし、午後からは秋田市の増改築の打合せであった。秋田市のは24年前に設計したK邸だ。
K邸は二人の子供達が東京の大学を卒業し東京に勤め、御主人の退職は数年後なので今後を考えての増改築である。何と小さいながらもジャズ喫茶をやりたいと。
F邸の御夫妻は市川市本八幡に住んでいるが、定年退職後7年ほど経ち、実家の旧合川町に畑をやりながら日々の半分ほど住もうとの大掛かりな内装改修だ。
K邸の外壁はラムダの塗装なしの素板で、風合いはそのままで痛んでいない。
居間が2階で、内装の秋田スギ板は奥さんの実家の山林から伐採した。24年経って飴色に落ち着いた風情であり、自然素材はやはりいい。
居間と続き部屋の和室。
地下室。しばしの間LPでジャズを聴いた。コルトレーンとドルフィーのストックホルムで録音された白ラベルの海賊版。ドルフィーのラストデイト、トリスターナなどを聞いた。至福の時間だ。
K邸は二人の子供達が東京の大学を卒業し東京に勤め、御主人の退職は数年後なので今後を考えての増改築である。何と小さいながらもジャズ喫茶をやりたいと。
F邸の御夫妻は市川市本八幡に住んでいるが、定年退職後7年ほど経ち、実家の旧合川町に畑をやりながら日々の半分ほど住もうとの大掛かりな内装改修だ。
K邸の外壁はラムダの塗装なしの素板で、風合いはそのままで痛んでいない。
居間が2階で、内装の秋田スギ板は奥さんの実家の山林から伐採した。24年経って飴色に落ち着いた風情であり、自然素材はやはりいい。
by nisi93jp
| 2009-04-12 11:56
|
Trackback
|
Comments(0)