2008年 09月 06日
東北歴史博物館:多賀城政庁の模型 |
東北歴史博物館(8月20日見学)の常設展示の多賀城政庁の模型。
多賀城市観光協会のHPから
多賀城
8世紀前半頃(多賀城碑によれば神亀元年=724年)に創建された多賀城は、10世紀にかけて陸奥国府として、さらに陸奥・出羽両国を統轄する按察使(あぜち)が常駐し、奈良時代には鎮守府(ちんじゅふ)も併置されるなど、東北経営の中枢的な役割を果たしました。多賀城跡は、東の塩竈市から延びてくる低い丘陵上に立地し、多賀城市市川・浮島にかけて所在しています。この地は、南西に広がる広大な仙台平野が一望でき、北には黒川・大崎平野を控えています。また、東には塩竈港があるなど、当時は山道・海道の交通の要衝の地でありました。
多賀城市観光協会のHPから
多賀城
8世紀前半頃(多賀城碑によれば神亀元年=724年)に創建された多賀城は、10世紀にかけて陸奥国府として、さらに陸奥・出羽両国を統轄する按察使(あぜち)が常駐し、奈良時代には鎮守府(ちんじゅふ)も併置されるなど、東北経営の中枢的な役割を果たしました。多賀城跡は、東の塩竈市から延びてくる低い丘陵上に立地し、多賀城市市川・浮島にかけて所在しています。この地は、南西に広がる広大な仙台平野が一望でき、北には黒川・大崎平野を控えています。また、東には塩竈港があるなど、当時は山道・海道の交通の要衝の地でありました。
by nisi93jp
| 2008-09-06 09:28
| 研修・鑑賞・スタディ
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