2008年 06月 13日
無暖房住宅を巡ってのシンポ:仙台 |
明日14日、東北大学片平さくらホールで住まいと環境東北フォーラムの、
「無暖房住宅を巡って ~今後の目標となりうるか?~」のシンポがあります。
私は事例発表者です。
講師:吉野博、林基哉、本間義規、長谷川兼一、西方里見、他
場所:東北大学片平さくらホール2F会議室
(仙台市青葉区片平二丁目1-1)
時間:13:00~16:45
主催:住まいと環境東北フォーラム
私の発表内容は、
EUと日本と西方設計の次世代省エネルギー基準から無暖房住宅までの様々なレベル。
Q値より暖房消費エネルギーのKwh/m2を注目して欲しい。
ドイツでは現在の2002年の義務の最低基準値の低エネルギーハウスは70Kwh/m2。Q値では推定して秋田の3地域で1.3W/m2K程度か。
2020年にはパッシブハウスの15Kwh/m2が最低値義務化基準で、これは厳しい。省エネルギー、省CO2に本気な取り組みだ。
西方設計ではこれまでQ値1.7W/m2K前後が多かったが、最近ではQ値1.3W/m2K=暖房エネルギー消費量70Kwh/m2前後が約4割り、Q1住宅のQ値1.0W/m2K=暖房エネルギー消費量35Kwh/m2以下が約4割りになっている。
最高レベルはパッシブハウス級のQ値0.66W/m2K=暖房エネルギー消費量9.57Kwh/m2。灯油の消費量が東京では0、仙台では11リットル/戸、能代で147リットル/戸。
「無暖房住宅を巡って ~今後の目標となりうるか?~」のシンポがあります。
私は事例発表者です。
講師:吉野博、林基哉、本間義規、長谷川兼一、西方里見、他
場所:東北大学片平さくらホール2F会議室
(仙台市青葉区片平二丁目1-1)
時間:13:00~16:45
主催:住まいと環境東北フォーラム
私の発表内容は、
EUと日本と西方設計の次世代省エネルギー基準から無暖房住宅までの様々なレベル。
Q値より暖房消費エネルギーのKwh/m2を注目して欲しい。
ドイツでは現在の2002年の義務の最低基準値の低エネルギーハウスは70Kwh/m2。Q値では推定して秋田の3地域で1.3W/m2K程度か。
2020年にはパッシブハウスの15Kwh/m2が最低値義務化基準で、これは厳しい。省エネルギー、省CO2に本気な取り組みだ。
西方設計ではこれまでQ値1.7W/m2K前後が多かったが、最近ではQ値1.3W/m2K=暖房エネルギー消費量70Kwh/m2前後が約4割り、Q1住宅のQ値1.0W/m2K=暖房エネルギー消費量35Kwh/m2以下が約4割りになっている。
最高レベルはパッシブハウス級のQ値0.66W/m2K=暖房エネルギー消費量9.57Kwh/m2。灯油の消費量が東京では0、仙台では11リットル/戸、能代で147リットル/戸。
by nisi93jp
| 2008-06-13 09:28
| Q1、省CO2省エネ・エコ・環境
|
Trackback
|
Comments(0)