2007年 05月 22日
帯広行き02:二風谷 |
新住協総会帯広の帰り道、18日、平取町二風谷に寄った。
事前に調べる事無しに行ったので、道路標識を見て、萱野茂館長の「シシリムカ二風谷アイヌ資料館」に入った。
今、調べていると、道路向かいに、もう一つの「平取町二風谷アイヌ文化博物館」があった。
萱野茂氏の方を見逃さないで良かった。
HPの解説を紹介する。
「シシリムカ二風谷アイヌ資料館」は1972年に北海道ウタリ協会の手で建築開館したのを,1991年に新築した。
二風谷在住の民族文化研究家である萱野茂氏の個人コレクションを展示しています。アイヌ民族関係の所蔵品だけではなく、世界各地の先住・少数民族の生活・工芸資料が数多く陳列されています。チセ(伝統家屋)をはじめとする野外展示、ユーカラ(口承文芸)研究や国語辞書編集で有名な金田一京助氏の歌碑、縁結び夫婦石など、館まわりの見学スポットも盛りだくさんです。
萱野茂氏は日本のアイヌ文化研究者であり、彼自身もアイヌ民族である。アイヌ文化、およびアイヌ語の保存・継承のために活動を続けた。二風谷アイヌ資料館(シシリムカ二風谷アイヌ資料館)を創設し、館長を務めた。政治活動面ではアイヌ初の日本の国会議員(1994年から1998年まで参議院議員)。在任中には、「日本にも大和民族以外の民族がいることを知って欲しい」という理由で、委員会において史上初のアイヌ語による質問を行ったことでも知られる。」
「シシリムカ二風谷アイヌ資料館」は、観光ルートにのり整備された白老とは違い、維持監理だけでも大変そうだ。残念に思う。
屋外展示の「チセ」
事前に調べる事無しに行ったので、道路標識を見て、萱野茂館長の「シシリムカ二風谷アイヌ資料館」に入った。
今、調べていると、道路向かいに、もう一つの「平取町二風谷アイヌ文化博物館」があった。
萱野茂氏の方を見逃さないで良かった。
HPの解説を紹介する。
「シシリムカ二風谷アイヌ資料館」は1972年に北海道ウタリ協会の手で建築開館したのを,1991年に新築した。
二風谷在住の民族文化研究家である萱野茂氏の個人コレクションを展示しています。アイヌ民族関係の所蔵品だけではなく、世界各地の先住・少数民族の生活・工芸資料が数多く陳列されています。チセ(伝統家屋)をはじめとする野外展示、ユーカラ(口承文芸)研究や国語辞書編集で有名な金田一京助氏の歌碑、縁結び夫婦石など、館まわりの見学スポットも盛りだくさんです。
萱野茂氏は日本のアイヌ文化研究者であり、彼自身もアイヌ民族である。アイヌ文化、およびアイヌ語の保存・継承のために活動を続けた。二風谷アイヌ資料館(シシリムカ二風谷アイヌ資料館)を創設し、館長を務めた。政治活動面ではアイヌ初の日本の国会議員(1994年から1998年まで参議院議員)。在任中には、「日本にも大和民族以外の民族がいることを知って欲しい」という理由で、委員会において史上初のアイヌ語による質問を行ったことでも知られる。」
「シシリムカ二風谷アイヌ資料館」は、観光ルートにのり整備された白老とは違い、維持監理だけでも大変そうだ。残念に思う。
屋外展示の「チセ」
by nisi93jp
| 2007-05-22 09:50
| 見学建築・歴史・他
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