2016年 04月 05日
里山住宅博の見学 1 |
以下の里山住宅博のホームページから転載。
日本の郊外住宅は、ベッドタウン(寝に返る家)と呼ばれ、利便性が強調されてきました。今は、都心のタワーマンションが人気だけど、住まいは、人がリフレッシュできる場所、子どもが育つ場所です。財産としての「持ち家」ではなく、住まう場所としての「郊外」の見直し。ポテンシャルとして「里山」を蘇らせます。
街区は建築協定と設計ルールによって、環境を保持します。
斜面の里山は、街区に住む人たちの持分共有地になります。これが「里山住宅博」のゆえんです。共有里山スペースには、季節の収穫が愉しめる果樹五木を植えます。
工務店と職方が造る、木の家。強・用・美を統合した、新時代の木の家。ハウスメーカーの家は、住宅展示場に行けばまとめて見ることが出来ます。それに比べて、工務店の建物を一堂に見られる機会があまりにも少ないのが現実です。一社一社が、「これぞ工務店がつくる木の家だ」という建物をつくります。いわば「木の家ベストセレクション」です。
工務店の建物が一堂に見られる機会はほとんどありません。木の家を見比べるまたとない機会。
by nisi93jp
| 2016-04-05 15:59
| 見学建築・歴史・他
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