2015年 07月 15日
ふくろう文庫館長夫妻との旅:浪岡中世の館の旧坪田家 |
常田健美術館を見た後は浪岡中世の館を見学した。
外に茅葺き屋根の家があったので見学した。
青森県のホームページから転載。
青森県のホームページから転載。
坪田家の先祖は、戦国時代から江戸時代初めにかけて、近江(滋賀県)から津軽(王余魚沢)に移り住んだ商人で、旧大豆坂街道で「峠の茶屋」を営み、寛政年間(1789~1801)頃から農業をはじめ、幕末には王余魚沢随一の豪農となったといわれている。
坪田家住宅は、寄棟茅葺屋根に木造軸組構法で、じょいと呼ばれる居間の奥に、整形四間取(同じ形・同じ大きさの部屋を4部屋もつこと)をもつ上層農家特有の住居形態と、「ちょうば(金銭を扱う場所)」をもつ商家の住居形態の両方を見ることができる建物である。また、「なかのま」と「まえのま」上の中二階部分に、切り上げ窓をもつ雪深い地区の農家住宅の特徴がよく保存されており、江戸時代末期の青森県を代表する建物である。 式台がある。上層農家である。
坪田家住宅は、寄棟茅葺屋根に木造軸組構法で、じょいと呼ばれる居間の奥に、整形四間取(同じ形・同じ大きさの部屋を4部屋もつこと)をもつ上層農家特有の住居形態と、「ちょうば(金銭を扱う場所)」をもつ商家の住居形態の両方を見ることができる建物である。また、「なかのま」と「まえのま」上の中二階部分に、切り上げ窓をもつ雪深い地区の農家住宅の特徴がよく保存されており、江戸時代末期の青森県を代表する建物である。
by nisi93jp
| 2015-07-15 10:32
| 研修・鑑賞・スタディ
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