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2014年 12月 12日
昨日の11日に取材立ち会いで訪問したQ1住宅芝置屋根3の室内の熱環境。 下のグラフは前日の夕方に薪を2本焚いて朝方の6時前後に室温が19.5度まで下がり、その6時前後に薪を2本焚いて24度まで上がり、10時前後になぜか母が薪を焚き25.5度になっている。そのご徐々に下がり私どもが伺った14:00には21.9度になっている。 本来は夕方までそのままの傾斜で室温が下がるのだろうが、そのままの室温だ。 室内には10人がいて、人体から約1,000Wが放熱されているので室温が下がらず平衡状態なのだろう。 グラフは建主から頂いた。 下のグラフは床下の気温である。全体的に18.7度前後であり、我々が伺った14:00以降は、厚36mmの杉床板の室内側表面温度が21.7度であった。 湿度は67%前後で高い。11月の下旬の出来たばっかりなので基礎コンクリートからの水蒸気の放出量が大きいからだ。乾燥は1年、2年とかかる。
by nisi93jp
| 2014-12-12 11:41
| Q1住宅能代芝置屋根3
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