2013年 08月 25日
新住協秋田支部研修会Q1.0住宅:3 土間下断熱材の有無と間欠暖房 |
鎌田研究室の、土間下全面断熱材敷き込み(XPSⅢ107mm)・基礎外周のみ(XPSⅢ98mm)と
暖房のシミュレーション。(札幌)
床下暖房の最大の良さは床面が室温より若干高めな心地良さと考える。この良さを維持するには下記のグラフのように毎時暖房である。
土間下全面断熱材敷き込みの場合は、夜間0-7h暖房では1.5℃から2℃ほど温度が下がりせっかくの床下暖房の心地よさが失われる。
土間下全面断熱材敷き込みが無い場合は、夜間0-7h暖房では3℃から4℃ほど温度が下がる。大きな温度差でこれでは体に負荷がかかる。
暖房のシミュレーション。(札幌)
床下暖房の最大の良さは床面が室温より若干高めな心地良さと考える。この良さを維持するには下記のグラフのように毎時暖房である。
土間下全面断熱材敷き込みの場合は、夜間0-7h暖房では1.5℃から2℃ほど温度が下がりせっかくの床下暖房の心地よさが失われる。
土間下全面断熱材敷き込みが無い場合は、夜間0-7h暖房では3℃から4℃ほど温度が下がる。大きな温度差でこれでは体に負荷がかかる。
by nisi93jp
| 2013-08-25 15:29
| 研修・鑑賞・スタディ
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Comments(1)
Commented
by
北関東
at 2013-08-26 16:42
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この温度差は北海道のような寒冷地だからでしょうか?
もう少し温暖な地域は土間下の断熱材は不要でしょうか?
拙宅の地域はⅢ地域で、土間下に断熱材は施工せずに見よう見まねで床下エアコンにチャレンジしてみました。
もう少し温暖な地域は土間下の断熱材は不要でしょうか?
拙宅の地域はⅢ地域で、土間下に断熱材は施工せずに見よう見まねで床下エアコンにチャレンジしてみました。
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