2012年 10月 29日
Q1住宅X2刈和野:中間検査 |
軸組と小屋組はもちろんのこと、金物類や屋根剛性や床剛性施工がほぼできているので設計事務所の中間検査を行った。
今後、瑕疵保険の中間検査と内部充填材施工が終わる頃にフラット35エコA金利の中間検査がある。
秋田県は確認申請機関の中間検査はないが3回の中間検査がある。
他所、たとえば宮城県では確認申請期間の中間検査があるので合計4回もの中間検査がある。
不合理で無駄なことが多いのが現在の日本の姿だ。
桁上断熱の下地合板は桁面(屋根面)剛性を兼ねている。
@455根太落し込み+厚12mm構造用合板で剛性をつくる。
根太レスでなく根太なのは、ほぼ全面が天井現しになことから、合板のみでは合板の表情が強過ぎるので根太で陰影をつくる。 北側下屋の小屋裏の桁上断熱剛性合板・防湿・気密シートの状況。
この上に厚400mmのグラスウールをブローイングする。鋸屑は施工前に清掃する。 2階の床剛性は厚28mm構造用合板の根太レスである。
この面は隠れる。 南西外観。
全面、小幅杉板鎧張りのシンプルな形体である。
勾配が5/100の緩い屋根なので、防水上ゴム系ルーフィングを使っている。
今後、瑕疵保険の中間検査と内部充填材施工が終わる頃にフラット35エコA金利の中間検査がある。
秋田県は確認申請機関の中間検査はないが3回の中間検査がある。
他所、たとえば宮城県では確認申請期間の中間検査があるので合計4回もの中間検査がある。
不合理で無駄なことが多いのが現在の日本の姿だ。
桁上断熱の下地合板は桁面(屋根面)剛性を兼ねている。
@455根太落し込み+厚12mm構造用合板で剛性をつくる。
根太レスでなく根太なのは、ほぼ全面が天井現しになことから、合板のみでは合板の表情が強過ぎるので根太で陰影をつくる。
この上に厚400mmのグラスウールをブローイングする。鋸屑は施工前に清掃する。
この面は隠れる。
全面、小幅杉板鎧張りのシンプルな形体である。
by nisi93jp
| 2012-10-29 16:19
| Q1住宅X-2刈和野
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