2005年 10月 18日
酒田の相馬樓 |
15日の鶴岡の現場の帰りに,酒田の相馬樓を見学した。
300年前に,北前船で繁栄した酒田の料亭「相馬屋」として開業した。明治27年の庄内大震災の大火で焼失したが,残った土蔵を取り囲んで建てられた。
手前の敷地の横一杯の2階建ての後ろは,確かに,見学して歩いて蔵と蔵の間の通路を歩いている感じはそうだったのだ。
「相馬屋」が手放した後,国の登録文化財になり,平田牧場が買い取って現在の姿になっている。道路から見て,2回の欄干(手摺)の朱色は妙に艶かしい。写真ではうまくでていないが。現在はおひな様がテーマになり,壁が赤だったり,床に紅毛氈がだったり,紅花で染められた畳になっている。そうでない「相馬屋」はどうであったのだろう。
300年前に,北前船で繁栄した酒田の料亭「相馬屋」として開業した。明治27年の庄内大震災の大火で焼失したが,残った土蔵を取り囲んで建てられた。
手前の敷地の横一杯の2階建ての後ろは,確かに,見学して歩いて蔵と蔵の間の通路を歩いている感じはそうだったのだ。
「相馬屋」が手放した後,国の登録文化財になり,平田牧場が買い取って現在の姿になっている。道路から見て,2回の欄干(手摺)の朱色は妙に艶かしい。写真ではうまくでていないが。現在はおひな様がテーマになり,壁が赤だったり,床に紅毛氈がだったり,紅花で染められた畳になっている。そうでない「相馬屋」はどうであったのだろう。
by nisi93jp
| 2005-10-18 01:00
| 見学建築・歴史・他
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