2010年 02月 05日
OM+パッシブハウス 2 |
9月31日の続きで、①に熱交換換気システムを組み込む。
仕様(5-1)は断熱:屋根HGW300mm壁120mm、開口:PVC2HS小窓は木製サッシアルゴンLow-E3、第3種換気で無理無くできる上位のレベルである。
東京で暖房負荷1,068kWh= 7,832円(COP3)、6.9kWh/m2。
下図②の様にQ値=1.41W/m2の家に熱効率75%の熱交換換気システムをのせたのが6-1住宅でQ値=1.14W/m2K、暖房エネルギー消費量は268kWh/m2でCOP3のエアコン暖房で約2,000円/一冬で極めて少ない。
屋根パネルの日射取得熱は給湯の熱源と若干暖房にまわす。
日射熱が無い場合はOMが止まり熱交換換気システムが働くが、換気が2つになってしまい不合理を感じ、
次の手を考える。
仕様(5-1)は断熱:屋根HGW300mm壁120mm、開口:PVC2HS小窓は木製サッシアルゴンLow-E3、第3種換気で無理無くできる上位のレベルである。
東京で暖房負荷1,068kWh= 7,832円(COP3)、6.9kWh/m2。
下図②の様にQ値=1.41W/m2の家に熱効率75%の熱交換換気システムをのせたのが6-1住宅でQ値=1.14W/m2K、暖房エネルギー消費量は268kWh/m2でCOP3のエアコン暖房で約2,000円/一冬で極めて少ない。
屋根パネルの日射取得熱は給湯の熱源と若干暖房にまわす。
次の手を考える。
by nisi93jp
| 2010-02-05 12:11
| Q1パッシブハウス無暖房住宅
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Comments(2)
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ミヤチ
at 2010-09-30 08:32
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またまたスミマセン。
Q1.14はスゴ過ぎます。壁はあまり厚くできないので、屋根でという所は想像できたのですが、平屋の自邸をQPEXで、壁120、屋根300でも、Q1.6までしか下がりません。
窓が多すぎ大き過ぎなのか、それともOMや熱交換換気は必須なのでしょうか。
Q1.14はスゴ過ぎます。壁はあまり厚くできないので、屋根でという所は想像できたのですが、平屋の自邸をQPEXで、壁120、屋根300でも、Q1.6までしか下がりません。
窓が多すぎ大き過ぎなのか、それともOMや熱交換換気は必須なのでしょうか。
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nisi93jp at 2010-10-02 14:32
Q値は窓が大きいと不利ですが、愛知県なら窓が大きくても木製サッシLow-EArトリプルガラスなどの熱損失が少ない窓なら日射熱で暖房負荷は逆に有利になります。窓は少なくても樹脂Low-EArトリプルガラスでしょうね。熱交換換気システムはかなり有利です。