2009年 07月 06日
鎌倉パッシブハウス見学 1 |
昨日5日の日曜日に鎌倉パッシブハウス見学・研修会に参加した。
深夜2時まで飲んでいて、自宅を朝5時半に出、帰宅したのが夜11時半。新幹線で休養。この日は、他に、鎌倉の美術館の「建築家坂倉準三展 モダニズムを生きる人間、都市、空間」と汐留ミュージアムの「建築家坂倉準三展 モダニズムを住むー住宅、家具、デザイン」を1日で見る計画だった。
交通費は「大人の休日」で往復12,000円。
「鎌倉パッシブハウス」は日本国内で初のドイツ基準をクリアした“本物” のパッシブハウス第一号となり、現在は仮認定書が発行されている。
建主、設計者の森みわさん、建築会社の株式会社建築舎には敬意を表します。
私はパッシブハウス協会の基準をクリアしたドイツそのもののパッシブハウスが日本に鎌倉に建つ意味合いを知りたかった。
その中でも一番の興味はドイツのように断熱材の厚さが400mmの外壁であった。
恵那の金子さんと一緒だったが、鎌倉パッシブハウスを見た帰り道に、我々がつくっているパッシブハウスはJパッシブハウスと呼ぶ事にした。JapanにはJapanに適合したパッシブハウスの有り様があり、それがJapanパッシブハウス=Jパッシブハウスなのだ。
外壁の断熱材の厚さが400mmは、土地が高いのと軸組工法の不利から悩む。私の設計で一番厚い断熱材の厚さは230mmである。他にシロアリ、日射遮蔽、開口部開閉方式などの対応に悩む。
鎌倉パッシブハウスの断熱材の厚さは240mmで、以外だった。
外壁のモデルの室内側、インテロ調湿シートの室内側に配管・配線スペースがある。
枠組み工法で2×6材の中に厚さ140mmの断熱材が充填され、
外壁のモデルの外部側から見る、付加断熱として厚さ100mm。合計厚240mmの軽量軟質木質繊維断熱材である。
深夜2時まで飲んでいて、自宅を朝5時半に出、帰宅したのが夜11時半。新幹線で休養。この日は、他に、鎌倉の美術館の「建築家坂倉準三展 モダニズムを生きる人間、都市、空間」と汐留ミュージアムの「建築家坂倉準三展 モダニズムを住むー住宅、家具、デザイン」を1日で見る計画だった。
交通費は「大人の休日」で往復12,000円。
「鎌倉パッシブハウス」は日本国内で初のドイツ基準をクリアした“本物” のパッシブハウス第一号となり、現在は仮認定書が発行されている。
建主、設計者の森みわさん、建築会社の株式会社建築舎には敬意を表します。
私はパッシブハウス協会の基準をクリアしたドイツそのもののパッシブハウスが日本に鎌倉に建つ意味合いを知りたかった。
その中でも一番の興味はドイツのように断熱材の厚さが400mmの外壁であった。
恵那の金子さんと一緒だったが、鎌倉パッシブハウスを見た帰り道に、我々がつくっているパッシブハウスはJパッシブハウスと呼ぶ事にした。JapanにはJapanに適合したパッシブハウスの有り様があり、それがJapanパッシブハウス=Jパッシブハウスなのだ。
外壁の断熱材の厚さが400mmは、土地が高いのと軸組工法の不利から悩む。私の設計で一番厚い断熱材の厚さは230mmである。他にシロアリ、日射遮蔽、開口部開閉方式などの対応に悩む。
鎌倉パッシブハウスの断熱材の厚さは240mmで、以外だった。
枠組み工法で2×6材の中に厚さ140mmの断熱材が充填され、
by nisi93jp
| 2009-07-06 17:40
| Q1パッシブハウス無暖房住宅
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